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1週間密着取材して安田記念の勝ち馬を探し出す『東西若手記者走る』。東京サンスポの板津雄志記者(34)は最終日、フィエロに◎を打った。成長著しい5歳のディープインパクト産駒が、デビューから10戦目で春のマイル王の称号をつかむ。
土曜朝は美浦トレセンで関東馬の最終調整をチェック。印をつけるかどうか迷っていたホエールキャプチャは坂路とWコースでキャンターを行ったが、落ち着きがあって脚さばきも力強い。好ムードならノーマークにはできない。
午後は記者席のテレビで東京のレースを見ていたが、雨がやむ気配はない。「東西若手記者走る」の第1弾として担当した高松宮記念も暴風雨で不良馬場だったが、また雨とは…。予想を難しくする要素が増える。
1週間の取材をもとに出した結論は◎フィエロ。メンバーで唯一の重賞未勝利馬でも、藤原英調教師に「能力の高さは確信していた。血統や走り方から、マイルのスペシャリストにしていこうと思った」と言わしめるほどの存在だ。
重賞初挑戦だった前走のマイラーズCは、立派な内容だった。コースレコードが出るほどのスピード勝負で、勝ったワールドエースから1馬身1/4差の2着。デビューから9戦目、しかも直線で一度も手前を替えないままでこれほどのパフォーマンスを見せられるとは驚いた。トレーナーは「まだ底を見せていないし、GIの前にこういう経験ができたのは大きい」と、敗戦を糧にさらなる成長を見込む。
伸びしろなら今回のメンバーではナンバーワン。道悪も2戦2勝と得意で、○ジャスタウェイや▲ワールドエースが悪路に苦しめば、チャンスは広がる。鞍上の岩田騎手も、今春の東京GIで【1・0・1・1】とすべて人気以上の成績を収めているのは頼もしいかぎりだ。馬連(13)-(10)(17)(8)(1)(6)(7)で、春の東京最後のGIを飾りたい。
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