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サマースプリントシリーズ第3戦のアイビスサマーダッシュ(GIII、直線芝1000メートル)が8月2日、新潟競馬場で行われる。昨年の勝ち馬セイコーライコウは8歳を迎えても衰えを感じさせず、気配は申し分ない。2008、09年のカノヤザクラ以来、史上2頭目となる連覇へ向けて視界は良好だ。
まだまだ若馬に“千直王者”のタイトルは譲らない。8歳馬セイコーライコウがカノヤザクラ以来となる連覇をかけて夏の新潟に出陣する。暑さが和らいだ28日朝は坂路2本のメニュー。今年3月の開業と同時に預かることになった竹内調教師が、愛馬の様子を伝える。
「きょうもいつもと変わらない雰囲気。開業からいきなりこれだけの馬を預かれるのは幸せです」
調整方法はかつての所属先で今年2月限りで定年解散した鈴木康厩舎のスタイルを踏襲した。「8歳の牡馬だし、今さらできあがったパターンを変えることもない」と説明。韋駄天S→函館スプリントSを使っての参戦も昨年と同じローテーションだ。
日本で唯一の直線芝1000メートルは、セイコーライコウが最も得意とする舞台。昨年は韋駄天Sをほぼ馬なりで勝つと、アイビスSDもノーステッキで抜け出し、重賞初制覇を飾った。3カ月の休み明けだった今年5月の韋駄天Sこそ5着に敗れたが、「外枠で道中ゴチャついて馬が気を損ねてしまった」と敗因は明らか。「この条件を楽勝できる馬はなかなかいない。スムーズに走れる内枠を引けば、負ける要素は減る」と竹内師はキッパリ。鞍上の柴田善騎手とのコンビでは、この条件で2戦2勝と抜群の相性だ。
「筋肉に柔らかみがあって、体の形にも崩れがない。人間の手の内に入らないような(我が強い)気性面も変わっていないし、そういう意味でも衰えはないと思います」
競走馬では大ベテランに入る8歳でも意気軒昂。今夏も新潟の直線を雷光のごとく一直線に駆け抜ける。 (板津雄志)
★アイビスサマーダッシュの登録馬(想定騎手入り)はこちら
★柴田善騎手は千直で現役最多勝
セイコーライコウの主戦を務める柴田善臣騎手(48)は、新潟の直線芝1000メートルで現役騎手では最多となる24勝をマークしている。50戦以上している騎手の中での勝率17・8%、連対率25・2%もトップ。この舞台では最も頼れるジョッキーだ。
★適性の高さがものを言う舞台
新潟の直線芝1000メートルが舞台のアイビスSDは、今年が15回目と歴史は浅いが、2勝した馬がカルストンライトオ(2002、04年)、カノヤザクラと2頭いるようにリピーターの活躍が目立つ。11年優勝のエーシンヴァーゴウも翌12年に3着に入った。この舞台で3戦2勝のセイコーライコウが今年も首位争いに加わる可能性は高い。
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