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【有馬記念】アクター絶好2番!連覇へ視界良好
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関東馬2頭は対照的な枠順に-。有馬記念に向けて21日に美浦トレセンで追い切られたゴールドアクターとマリアライトは、どちらも絶好の動きでサンケイスポーツ調教評価で最高の「S」をゲットした。同日夕方に行われた枠順抽選会では、くしくも15、16番目に残っていた対照的な馬番を“選び合う”形になり、ゴールドは〔1〕枠(2)番、マリアは2年連続の大外枠となる〔8〕枠(16)番に決定。有馬記念連覇と春秋グランプリ制覇を狙う2頭は、対照的な枠順からVに挑む。
史上5頭目の有馬記念連覇に向けて、ゴールドアクターが態勢を整えた。薄いモヤに包まれたWコースに、主戦・吉田隼騎手を背に登場。僚馬ツインプラネット(500万下)を2コーナーで1秒先行させて、スタートした。
気負う面もなく、小気味いいリズムで徐々に加速。4コーナーで内にもぐり込むと、馬なりながら一完歩ごとに力強いフットワークを見せる。グイグイと末脚を伸ばして6ハロン81秒7、3ハロン37秒5-12秒8をマークし、1馬身先着。最後まで集中力を保った走りは、間違いなく前走のジャパンC(4着)以上で、堂々の調教評価『S』獲得だ。
「1週前に強めの調教をしたので、きょうは(道中の)折り合いと反応を見る感じ。いつも通りの動きでした」と吉田隼騎手は感触の良さを伝える。さらに、「去年と同じ挑戦者の気持ち。強い馬を負かしてやろうと思って、一つ一つやってきた。ちゃんと仕上げて一生懸命乗るだけ」と連覇への闘志を燃やす。
ジャパンCは、8キロの馬体増が陣営にとっては誤算だった。中川調教師は「(中間は)体を絞ることを考えてきた。まだ体の線がもうひとつだが、このひと追いでいい頃の状態に近づいたかな。器用さがあるので中山コースは合う。連覇うんぬんよりも、力を出し切りたい」と好勝負を願う。
注目の枠番は15番目まで待たされて、引き当てたのがキタサンブラックのすぐ隣の〔1〕枠(2)番。「良かったです。内がいいと思っていただけに最高ですね」とニヤリと笑った吉田隼騎手。器用な立ち回りができるだけに、昨年((7)番)以上の絶好枠といえる。
試行錯誤を繰り返しながらきっちりと仕上げ直してきた。得意の中山コース、3戦全勝の2500メートルなら、2個目の『金メダル』は誰にも譲らない。 (片岡良典)
★有馬記念の枠順はこちら
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