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12月18日の阪神11Rで行われた第68回朝日杯フューチュリティステークス(2歳オープン、GI、芝・外1600メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=7000万円)は、四位洋文騎手騎乗の6番人気サトノアレス(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)がV。タイムは1分35秒4(良)。17番の外枠からのスタート。道中は後方から6頭目にじっくり構えて、直線は大外から強烈な末脚を繰りだして2歳王座についた。
藤沢和雄厩舎は先週の阪神ジェベナイルフィリーズ(ソウルスターリング)に続いての勝利で、同年の阪神JFと朝日杯FSを一人の調教師が制するのは史上初。四位洋文騎手は2010年高松宮記念(キンシャサノキセキ)以来、6年ぶりのGI勝ち。
◆四位洋文騎手(1着サトノアレス)「テン乗りでしたが、前走の東京がすごく強い勝ち方で。返し馬もそのイメージ通りでした。外枠がどうかと思っていましたが、パドックで『いい切れ味があるんで、最後までしっかり脚を使うよ』と藤沢先生から言ってもらったので、腹をくくってじっくり行こうと決めました。道中は折り合いもぴったりつきましたし、馬もリラックスして走っていたので、これなら最後はしっかり伸びてくれるなと思っていました。少し早いかなと思いましたが、最後まで一生懸命走ってくれてよかったです。ボク自身は久々のGI勝ちですが、藤沢先生は先週勝っているし、オーナーの里見さんも秋はいい成績ですから。その勢いにあやかれたかなと思います。この馬の良さはしまいの切れ。このまま無事にいって、来年の春は大きいところを狙っていってほしいなと思います」
半馬身差の2着には後方から追い込んだモンドキャンノ(7番人気)、さらに2馬身遅れた3着に逃げ粘ったボンセルヴィーソ(12番人気)。
牝馬で1番人気に支持されたフランケル産駒のミスエルテは中団から脚を伸ばしたものの、勝ち負けには加われず、3着馬とアタマ差の4着に敗れた。
◆川田将雅騎手(4着ミスエルテ)「競馬の前のテンションがすごかった。使うごとに我慢できなくなっています。時計のかかる馬場も苦しかった。スピードの出る軽い馬場の方がいいと改めて思いました」
◆池江泰寿調教師(4着ミスエルテ)「きょうが1番テンションが高かった。今後は未定」
朝日杯フューチュリティSを勝ったサトノアレスは、父ディープインパクト、母サトノアマゾネス、母の父デインヒルという血統。黒鹿毛の牡2歳で、美浦・藤沢和雄厩舎の所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は里見治氏。戦績は5戦3勝。重賞初勝利。朝日杯FSは藤沢和雄調教師が1995年バブルガムフェローに次いで2勝目。四位洋文騎手は初優勝。
★18日阪神11R「朝日杯FS」の着順&払戻金はこちら
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