まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【京都新聞杯】ハギノハイブリッド重賞初制覇
769
0
0
10日の京都11Rで行われた第62回京都新聞杯(3歳オープン、GII、芝2200メートル、18頭立て、1着賞金=5200万円)は、秋山真一郎騎手騎乗の3番人気ハギノハイブリッド(牡、栗東・松田国英厩舎)が直線で差し切って快勝した。タイムは2分11秒0(良)。
東上最終便を制したのは本格化ムードを漂わせるハギノハイブリッドだった。直線で外に持ち出すと豪快な伸びを披露。父タニノギムレットと同じ松田国英厩舎から、ダービーの有力候補が登場した。
レースはオールステイが強気にハナを主張。ロングリバイバルも行く気を見せたが、控えて2番手となる。前2頭が飛ばしたことでハイペースになり、馬群は縦長。人気どころは後方からレースを進めた。勝負どころで後ろの馬も差を詰めて直線へ。先行馬は失速すると、中団の後ろにいたサウンズオブアースとハギノハイブリッドが抜け出しを図る。大外に持ち出してガリバルディとシャドウダンサーも詰め寄るが、最後にひと伸びを見せたのはハギノハイブリッド。初騎乗の秋山騎手が絶妙の仕掛けで差し切り、夢舞台を引き寄せる重賞Vを果たした。1馬身1/4差の2着が8番人気サウンズオブアース。2着とハナ差3着が5番人気ガリバルディだった。
ハギノハイブリッドは、父タニノギムレット、母ハッピーペインター、母の父トニービンという血統。北海道千歳市・社台フアームの生産馬で、日隈良江氏の所有馬。通算成績は9戦3勝。重賞初勝利。松田国英調教師、秋山真一郎騎手ともに京都新聞杯初勝利。
秋山騎手は「ずっと手応えが良かったですし、直線は進路を探すだけでした。(京都は先行有利と言われるなかで外を回ったが)馬のリズムを大事にした方がいいと思ったので。(松田国)先生からもチャンスがあると言われていたし、自分も見ていて、良い馬だと思っていましたから。ダービーで僕が乗せていただけるかは分かりませんが、もちろん乗せていただきたいという気持ちはあります。左回りでいい競馬をしているし、チャンスがあるんじゃないかと思っています」と本番での騎乗を熱望していた。
★10日京都11R「京都新聞杯」の着順・払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|