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中央競馬は、今週から東京競馬場で5週連続GIが開催される。初戦となるNHKマイルカップ(11日、芝1600メートル)の主役、ミッキーアイル(栗東・音無秀孝厩舎、牡3歳)が7日、滋賀県栗東トレセンで追い切りを行った。坂路でパワフルな動きを見せて一番時計をマーク。サンケイスポーツ調教評価でも最高の「S」を獲得した。
5月初旬とは思えないほど肌寒い空気を切り裂いて、ミッキーアイルが熱い走りをみせた。坂路一番時計タイとなる4ハロン50秒6をマーク。前走のアーリントンカップから2カ月半ほど間隔はあいたが、万全の仕上がりだ。
「すごい行きっぷりでした。抑えるのに苦労するくらい。態勢は整っていると思います」
手綱を取った浜中騎手が、笑みを浮かべた。
スタート直後から抜群の加速力で、12秒8-12秒4-12秒4と単走でラップを刻む。ヤル気満々のパートナーを鞍上が懸命になだめながら進み、ラスト1ハロン13秒0でフィニッシュ。やや時計は要したが、まだ余力が残っているように見えた。
4連勝で前走のアーリントンカップを圧勝。デビュー以降では、最低の470キロでの出走だったため、放牧に出して間隔をあけて調整してきた。その効果で帰厩した4月16日には490キロまで回復。「坂路で走るとき以外は落ち着いていましたよ。以前よりも体が大きくなっています」と、ジョッキーもたくましさを増した相棒に目を細める。
これまで5戦すべて1600メートル戦で、デビュー戦2着以外は逃げて4連勝。「一番強い馬でないと最初から先頭で、そのまま押し切ることはできない」と鞍上は力説する。未勝利戦でマークした1分32秒3は2歳JRAレコードで、ひいらぎ賞でマークした1分34秒2は翌日の2歳王者決定戦のGI朝日杯FSよりも0秒5速い。除外で出走がかなわなかったものの、GIに出ていても勝てるスピードは証明済みだ。
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