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【朝日杯FS】アンシェル、2歳王座戴冠デキ!
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朝日杯FSに出走するレッドアンシェルが15日、栗東トレセンで追い切られた。重馬場のCWコースを単走で5ハロン68秒1、ラスト1ハロン12秒6を馬なりでマーク。絶好の動きに庄野調教師も満足の表情だった。初のマイル戦、多頭数の競馬など未知な面はあるが、陣営は大きな期待をもって送り出す。
残り半マイルから一気にギアチェンジ。気温0度の晴天下、レッドアンシェルが冷たい空気を切り裂くように、大きくストライドを伸ばした。湿って力の要る重馬場のCWコースでもバランスを崩すことなく、馬なりで5ハロン68秒1、3ハロン38秒2-12秒6をマーク。2戦2勝の素質馬が性能の高さを見せつけた。
「単走で、全体が68秒くらい、直線も仕掛ける程度で12秒半くらいの指示。ピッタリだったね。3、4コーナーで加速し出したときのフォームが良かったし、今までよりもストライドが伸びて気持ち良さそうだった」
予定通りの動きに庄野調教師は笑みを浮かべた。もみじSに続いて最終追い切りを任された加藤騎手(レースはシュミノー騎手)も「前走時より力をつけて体幹が強くなった感じ。小柄な割に走りはダイナミック」と表現するほど、450キロ前後とは思えない力強いフォームだ。
大雨の中で行われた札幌のデビュー戦は、軽く促されただけで4馬身差の圧勝。もみじSも見せムチだけで追われて、中団馬群からあっさり突き抜けた。「デビュー前からマイルまでもつと思っていたし、順調ならここが目標になるだろうと。今までは少頭数で、今回は多頭数。馬群がさばけるかが鍵だけど、前があいて抜け出してしまえば速いから」とトレーナーは信頼を寄せる。
落馬負傷の福永騎手に替わり手綱を取るシュミノー騎手は、21歳で仏ダービーを制したフランスのホープ。1週前追い切りに騎乗して「僕はまたがっていただけ。イージーだった」と好感触をつかんでいる。
レッドアンシェルが、まだ見せていない“本気”の走りを週末の仁川で披露する。 (板津雄志)
★朝日杯フューチュリティSの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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