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《栗東》ファン投票2位で、今年の菊花賞馬サトノダイヤモンド(池江、牡3)はCWコースで6ハロン81秒0-11秒7の好タイムをマーク。3頭併せでサトノラーゼン(OP)に2馬身、エアカミュゼ(1600万下)に8馬身先着した。短期放牧明けになるが、攻めの動きは鋭く、順調に仕上がりは進んでいる。
「相変わらず良かったですね。反応がよかったです。この馬らしい、全身を使ったバネのある動きでしたね」と池江調教師は声を弾ませた。
ジャパンC2着サウンズオブアース(藤岡、牡5)は坂路で確かな伸び。4ハロン54秒1-12秒5でディープミタカ(1000万下)に1馬身半先着した。「後ろから追いかけて最後でかわす、予定通りの調教です。来週の追い切りできっちりと仕上がりますよ」と仲田助手。
長期休養明けの金鯱賞で8着だったデニムアンドルビー(角居、牝6)は坂路でしまいを伸ばす形で4ハロン56秒5-12秒3。「1回使ってピリッとしてきましたよ。前走は思った以上に走ってくれたので」と前川助手は近況を伝えた。
アドマイヤデウス(橋田、牡5)はCWコースで6ハロン秒80秒4-12秒4の好時計。「1週前なのでしっかりとやりました。先週よりも状態は良くなっていますね」と橋田調教師。
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