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春の長距離チャンピオン決定戦、天皇賞・春(4日、京都、GI、芝3200メートル)に出走するGI4勝馬、ゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)の追い切りが30日、滋賀県栗東トレセンで行われた。坂路を力強い脚取りで駆け上がり、併せ馬で2馬身半先着。初めて騎乗した豪州のクレイグ・ウィリアムズ騎手(36)は好感触を得ていた。枠順は1日に確定、馬券は2日に一部ウインズで金曜発売が実施される。
芦毛の馬体をぬらす雨粒を力強く切り裂いた。昨年5着のリベンジに燃えるゴールドシップが、活気ある動きを披露。初めてコンビを組むウィリアムズ騎手は、手綱から伝わる感触に満面の笑みで切り出した。
「馬がすごく落ち着いていて、追ってからの反応もすごくよかった。ゴールドシップがどれだけ力があるかを確認できた。大満足だよ」
朝一番の坂路に登場し、ショウナンマオ(1000万下)を追ってスタート。雨を含んで重くなった馬場を苦にすることなく、徐々にスピードに乗っていく。残り1ハロンで気合をつけられると、鋭く反応して一気にスパート。4ハロン53秒3-12秒8で2馬身半先着してフィニッシュした。
動きを見届けた須貝調教師は「馬場状態を考えれば、この時計は優秀。走りたい気持ちが出ているけど、イレ込んでいるわけじゃない。リラックスできていて雰囲気はいい」と満足げにうなずいた。
昨年の天皇賞・春は単勝1・3倍の圧倒的人気を裏切った。その後、宝塚記念は勝ったものの、スタート後や勝負どころでもたつくことが増え、ジャパンCでは15着に大敗した。対策として陣営は有馬記念からブリンカーを装着。闘争心をかき立てるため併せ馬も多用した。
前走の阪神大賞典は、引っ掛かるくらいの行きっぷりで2番手につけ、メンバー最速の末脚で抜け出して突き放す完勝。気合をつけても行き脚がつかず後方を追走していた、かつての姿とは一変した“ニュー・ゴールドシップ”を披露した。
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