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第19回アンタレスステークス(19日、阪神11R、GIII、4歳上オープン国際(指)、別定、ダ1800メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)小牧太騎乗の2番人気ナムラビクターが、ゴール前の叩き合いを制して重賞初制覇。タイム1分51秒5(良)。このあとは平安S(5月24日、京都、GIII、ダ1900メートル)を予定している。1番人気のニホンピロアワーズは伸び切れず3着に敗れた。
GI馬を力でねじ伏せた。ナムラビクターがニホンピロアワーズを3着に下し、重賞初制覇。真っ向勝負を挑んでVをもぎとった小牧騎手は、会心の笑顔だ。
「ニホンピロ相手だと分が悪いと思っていたけどね。一度戦ってみようと早めに併せにいったけど、強かった」
道中は中団のインを追走。徐々にポジションを押し上げて、4コーナーで前を行くニホンピロの外に並びかける。直線では激しい叩き合い。最後はGI馬を競り落とし、内を突いたトウショウフリークをアタマ差抑えたところがゴールだった。
今年2月に定年で引退した野村彰彦元調教師のもとから、福島厩舎への転厩2戦目で重賞初V。「乾いた馬場は合うと思っていたし、予想通り。前走(仁川S)の勝ちっぷりも良かったし、騎手も自信を持って乗ってくれた」とトレーナー。
次走は平安Sを予定。「秋は大きいところ(GI・チャンピオンズC)に出られれば行きたい」。充実一途の5歳馬が、“砂王”争いに名乗りを上げた。 (渡部陽之助)
★19日阪神11R「アンタレスS」の着順・払戻金はこちら
ナムラビクター 父ゼンノロブロイ、母ナムラシゲコ、母の父エンドスウィープ。鹿毛の牡5歳。栗東・福島信晴厩舎所属。北海道日高町・いとう牧場の生産馬。馬主は奈村信重氏。戦績15戦7勝。獲得賞金は1億5373万7000円。重賞初勝利。アンタレスSは福島信晴調教師は初勝利、小牧太騎手は2008年ワンダースピードに次ぐ2勝目。
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