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1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』は折り返しの4日目。阪神ジュベナイルフィリーズを担当する東京サンスポの千葉智春記者(32)は、休養明けで臨む2戦2勝のヴゼットジョリーを追跡した。水曜の追い切りで鋭い動きを披露し、初コンビの和田騎手も好感触。懸念していた状態面の不安も、陣営への取材で一掃された。
木曜も栗東トレセンに潜入し、ヴゼットジョリーを追跡した。新馬、新潟2歳Sともに悠々と差し切り。スッと折り合う大人びたレースぶりで、センスの高さは若駒同士では有利だ。3カ月半ぶりだが、初戦の内容から休み明けを苦にしないと判断されたため。実際、1週前、最終追い切りとも抜群の動きを見せた。
2週続けて騎乗した和田騎手に聞くと「ためればためるほど切れそう。前向きだけど掛かるわけではなく、スピードが抜けている。うまくおさめたい。賢いので大丈夫」と絶賛。そして「前を見ながら動いていける。前に馬を置くなら内めの枠がいいかもね」とレースをイメージしていた。
仕上がりも鞍上とのコンタクトも万全な印象。ただ、火曜に担当の福永助手に「先週に追った後、2日ほどガタッときた。カイバ食いも良くない」と聞いたのが思い出される。その時点の馬体重460キロも、すでに前走比マイナス10キロ。状態を確認すべく中内田厩舎へ向かうと、同助手が不安を一掃してくれた。
「先週よりダメージは少ない。先週は帰厩して初めて下(CWコース)でやったぶんかも。今は中身ができている」
調教後も458キロと微減。「昨日の昼、夜とカイバも食べていた。(前走比)マイナス十何キロは驚かれるかもしれないけど、動けているし、息遣いもいい」。厩舎周りでの運動も見たが、体は馬名(仏語で「あなたは美しいですね」の意味)のとおり、美しいほどスッキリ。「ホンマ仕上がった。言うことない。レースを楽しみに待つだけ」と笑みが絶えない。
休み明けでも態勢は万全。本命候補ばかりで悩むが、いよいよ金曜は枠順決定だ。
★阪神ジュベナイルフィリーズの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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