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【チャンピオン】最新ナマ情報

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◆脚ため直線勝負〔1〕カフジテイク

 武蔵野S3着馬は、坂路で4ハロン65秒0-15秒4をマーク。前向きさがあり戦闘モードだ。湯窪調教師は「気合が乗っているね。(前走より1ハロン延びる)距離がどうかだが、最内枠だから道中は内で脚をため、直線は外に持ち出して伸びれば」とイメージを頭に描く。

◆デキに太鼓判!!〔2〕アウォーディー

 CWコースを2周。脚さばきはキビキビとして、適度に気合も乗って万全の態勢だ。丸内助手は「馬も競馬(が近いこと)を分かっていて、その気になっている。状態は本当にいいですよ」と7連勝でのJRA・GI初Vに期待する。

◆軽め調整で気合〔4〕アスカノロマン

 Eコースを軽めの調整。フットワークは力強い。釘田助手は「いつものCWコースでなく、刺激を与えるためにEコースで。今朝は適度に気合が乗って、ロマンもレースが近いのを分かっている感じ」とうなずく。

◆鞍上も好感触!〔5〕ロワジャルダン

 何度も長距離輸送を経験しているだけあって堂々としたものだ。川野助手は「涼しい気候になって状態が上がってきた。動きが素軽くなっているし、馬体の張りも良くなった。ジョッキー(横山典騎手)も追い切りでいい感触をつかんでくれたみたいだし、昨年(4着)より力を付けていると思う」と一発を狙う。

◆顕著な充実ぶり〔6〕モンドクラッセ

 金曜に中京競馬場入り。レース前日はダートコースを軽く1周スクーリングしてから、キャンターで1周半のメニュー。装鞍所とパドックの下見も行った。「体は少し絞れているかどうかという感じ。予定通りに来ています。具合はだいぶいいし、絶好調です。いつも崩れず堅実に走ってくれるので楽しみ」と末武助手。

◆落ち着き好気配〔7〕ラニ

 いつも通りEコースでラスト1ハロン15秒7。大きなストライドで好気配を漂わせた。丸内助手は「最後、少し伸ばした。なめらかでいい感じでしたね。落ち着きもあった。あとは、レースで初めて装着するブリンカーがどちらに出るか。いい方に出れば」と力を込める。

◆さらに状態UP〔8〕サウンドトゥルー

 3度目の中京への輸送も問題なくクリアした。前走のJBCクラシック3着後もさらに状態は上がっているようで、「前走よりもう1段階上がっているし、かなり具合はいい。あとは展開が向いてくれれば。中央のGIを勝ちたいね」と中垣助手は仕上がりに自信を見せる。

◆1度叩いて万全〔9〕ノンコノユメ

 昨年の2着馬は午前11時ごろ中京競馬場に到着し、落ち着いた脚取りで馬房におさまった。石井厩務員は「馬運車ではおとなしかったし、つけたカイバもほぼ完食してくれた」と順調な輸送だったことを伝える。去勢後、最初のレースだったJBCクラシックは4着だったが、「ひと叩きされて馬体も毛づやも良くなった。昨年はピリピリとしていたが、去勢したことで今年はすごく落ち着いていい雰囲気」と中央のGI取りへ万全の状態だ。

◆力を出せる状態〔10〕メイショウスミトモ

 角馬場で体をほぐした後、坂路でのキャンター調教で大一番に備えた。「順調ですよ。馬はいつもと変わりない感じ。相手は強いですけど、力を出せる状態になっています」と南井助手。

◆三度目の正直へ〔11〕コパノリッキー

 GI8勝の実績はナンバーワン。悲願のチャンピオンズC制覇を目指して3年連続の挑戦だ。レース前日は引き運動を行った。「ジョッキー(ルメール騎手)に指示は出しません。いい枠が当たったし、ポジションにこだわらずスムーズに相手を見ながらいければ。何とかこのタイトルを取りたいね」と村山調教師。過去2年は12着、7着に終わっており、3度目の正直を狙う。

◆史上最高の馬体〔12〕ゴールドドリーム

 坂路を4ハロン65秒4で登坂。ブレのない動きで、真っすぐに急勾配を駆け上がった。「ゴールドドリーム史上、一番の体の柔らかみだね。しっかりとハミを取っていたし、パワフルさもあったよ」と堀部助手は気配の良さに笑みを浮かべた。

◆馬体引き締まる〔15〕モーニン

 坂路をパワフルな走りで登坂(4ハロン66秒6)。引き締まった馬体から状態の良さは一目瞭然で落ち着きも十分だ。「デキは抜群ですよ。ムダ肉のない体になっています。うまく外枠も当たりました。あとはリズムよく運べるかだけです」と担当の濱名助手は胸を張った。

★チャンピオンズCの枠順はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載

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