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【金鯱賞】ヤマカツエースがゴール前鋭伸!重賞4勝目
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12月3日の中京11Rで行われた第52回金鯱賞(3歳以上オープン、GII、芝2000メートル、別定、13頭立て、1着賞金=6200万円)は、中団に待機して脚をためていた池添謙一騎手騎乗の4番人気ヤマカツエース(牡4歳、栗東・池添兼雄厩舎)が、ゴール前で鋭く伸びて差し切り勝ち。タイムは1分59秒7(良)。
クビ差の2着は2番手からいったん抜け出していたパドルウィール(9番人気)で、さらに1馬身1/2差の3着は同着でシュンドルボン(6番人気)とサトノノブレス(2番人気)という結果。
金鯱賞を勝ったヤマカツエースは、父キングカメハメハ、母ヤマカツマリリン、母の父グラスワンダーという血統。北海道新ひだか町・岡田牧場の生産馬で、馬主は山田和夫氏。通算成績は21戦6勝。重賞は2015年ニュージランドトロフィー・GII、同年福島記念・GIII、16年中山金杯・GIIIに次いで4勝目。金鯱賞は、池添兼雄調教師が初勝利。池添謙一騎手は13年カレンミロティックに次いで2勝目。
◆池添謙一騎手「開幕週で前の有力馬がリズムよく走っていたので、3コーナーから仕掛けていった。長くいい師を使ってくれましたね。力のあるところを見せられました」
★3日中京11R「金鯱賞」の着順&払戻金はこちら
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