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第3回京都2歳ステークス(26日、京都11R、GIII、2歳オープン国際(特指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金3300万円 =出走10頭)福永祐一騎乗で3番人気のカデナが、後方2番手から上がり3ハロン33秒6の末脚で豪快に追い込んで重賞初勝利。タイム2分2秒6(良)。管理する中竹調教師は52歳のバースデーVとなった。1番人気のヴァナヘイムは1馬身1/4差の2着。
鮮やかな差し脚で、きれいに突き抜けた。カデナが素質の高さを示す形で重賞初制覇。狙い通りの立ち回りで勝利へ導いた福永騎手が、笑顔を見せた。
「イメージ通りの競馬でした。何度も頭のなかでシミュレーションしていましたからね。よく伸びてくれました」
道中は折り合いに専念。じっくりと脚をためて3角手前から徐々に進出を開始する。直線に入ってゴーサインが飛ぶと、グイグイと加速。馬群の外からメンバー最速上がり3ハロン33秒6の脚を駆使してライバルを完封した。
中竹調教師はこの日が52歳の誕生日。「折り合いさえつけば距離はもつと思っていたし、最後もいつも通りにいい脚を使ってくれたね。賞金を加算できてよかったよ」とうれしそうだ。ここへは前田幸治オーナーの進言で出走を決めた。前田オーナーも「こんなにうれしい重賞勝ちはないよ」と、頬を緩めた。
賞金加算に成功し、来春の牡馬クラシックが大きく近づいた。ユーイチは「本当にいい馬です。距離は延びてもいいと思いますし、来年のクラシックをにぎわす馬だと思います」と素材の良さに太鼓判を押す。来週には鳥取・大山ヒルズに放牧へ出て、年内は休養の予定。春に飛躍するため、英気を養う。 (宇恵英志)
★26日京都11R「京都2歳ステークス」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載
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