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【東京新聞杯】ホエールキャプチャ4年連続重賞V
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17日の東京11Rで行われた第64回東京新聞杯(4歳上オープン、GIII、芝1600メートル、14頭立て=サトノシュレンとリルダヴァルは出走取消、1着賞金=3800万円)は、蛯名正義騎手騎乗の8番人気ホエールキャプチャ(牝6歳、美浦・田中清隆厩舎)が直線外から鮮やかに差し切って快勝した。タイムは1分33秒2(重)。
GIを制した思い出の舞台。東京マイルで6歳牝馬ホエールキャプチャが躍動した。これで3歳時のクイーンCに始まり、4年連続5度目の重賞制覇。雪の残る府中のターフに芦毛の馬体が見事に映えた。
レースはコスモセンサー、レッドスパーダ、ヴィルシーナなどが先行意欲を見せて、よどみない流れ。最終的にコスモセンサーが馬群を引っ張る形になった。1番人気の先行馬群を見る位置で外めを追走。2番人気のショウナンマイティは課題のスタートが決まらず、最後方からレースを進めた。直線に向くと先行馬は苦しくなり、差し馬が台頭したが、コディーノやエキストラエンド、クラレントなどが激しい叩き合いを演じるところに、外から襲いかかったのがホエールキャプチャ。重賞3勝をマークしている東京で差し脚が鮮やかに炸裂して、GIウイナーの底力を見せつけた。1馬身差2着が3番人気のエキストラエンド。アタマ差の3着が5番人気のクラレントだった。
ホエールキャプチャは、父クロフネ、母グローバルピース、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬で、嶋田賢氏の所有馬。通算成績は23戦7勝。重賞GIIIクイーンC、GIIローズS(2011年)、GIヴィクトリアマイル(12年)、GII府中牝馬S(13年)に次いで5勝目。田中清隆調教師は東京新聞杯初勝利。蛯名正義騎手は98年ビッグサンデーに次いで2勝目。
蛯名騎手は「1週延びて良くなったのかもしれないけれど、それにしても東京のマイルがよほど相性がいいのかな。牝馬で57キロ背負って…。うまくいくときはうまくいくもんです」と半ば驚きをまじえて勝因を分析していた。
★17日東京11R「東京新聞杯」の着順・払戻金はこちら
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