まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【アルゼンチン】シュヴァルグラン、元気一杯80秒7
2,202
1
0
アルゼンチン共和国杯の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。栗東ではシュヴァルグランがCWコースの併せ馬で6ハロン80秒7をマーク。遅れはしたものの、力強い走りで仕上がりのよさをアピールした。美浦ではモンドインテロがWコースの併せ馬で、余裕の走りを見せてサンケイスポーツ調教評価の『S』を獲得した。
雲ひとつない空の下、シュヴァルグランが復帰戦に向けてCWコースを駆け抜けた。6ハロンの全体時計は80秒7と上等。ラスト1ハロンは13秒3と時計を要したが、友道調教師は納得の口ぶりだ。
「未勝利馬相手にも調教で遅れるときがある馬だから。宝塚記念(9着)の疲れも今は取れているし、いい状態になっています」
アドマイヤロケット(500万下)を前に置く形でスタート。前半から軽快なピッチで飛ばして僚馬を追いかけた。差を詰めながら進み、直線に入って一杯に追われた。結局、1馬身のビハインドになったが、攻め駆けしない馬が81秒を切ったのだから評価していいだろう。
「けさは前半のペースが速くなった。あのくらいのペースで行くと、しまいで脚が上がるのも仕方ない。春に比べると体に厚みが出ている」と、手綱を取った福永騎手は納得した様子だった。
態勢が整わなかったため、予定していた京都大賞典を見送り、今回が秋初戦。「先週ぐらいから体が締まってきました。息はできていますよ。休み明けとしては十分な態勢です」。久々になるが林助手は、臨戦態勢が整っていることをアピールする。
3歳暮れから今春にかけてグンと地力を強化。年明けからは日経新春杯2着、阪神大賞典1着、天皇賞・春3着と実績を残してきた。夏のリフレッシュで、春の疲れは解消。馬体重は現段階で490キロ前後で、世話役の津田助手は「(休養中に)腰回りがしっかりとしました。ここを使えばさらに上向く感じです」と説明する。
今回は得意の長丁場。トップハンデタイの58キロを背負うことも地力上位の証明だ。「左回りは気にしていません。ジャパンC(27日、東京、GI、芝2400メートル)、有馬記念(12月25日、中山、GI、芝2500メートル)に向けて、いい競馬を」とトレーナーは期待を込めた。(宇恵英志)
★アルゼンチン共和国杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|