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【沢田康文の欧州リポート】ニューアプローチ産駒の今後の活躍楽しみ
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過去の勝ち馬に2009年の皐月賞馬アンライバルドや14年のジャパンCを制したエピファネイアなどがいる菊花賞当日の“伝説の新馬戦”を、今年はニューアプローチ産駒のベストアプローチが勝った。ニューアプローチにとって、産駒のJRA初勝利だという。
1998年の高松宮記念を勝ったシンコウフォレストの半弟で08年の英ダービー馬として知られるニューアプローチは、GI5勝を含む11戦8勝の成績を収め、当時のワールドサラブレッドランキングで首位タイとなる130ポンドを獲得した名馬。父ガリレオの貴重な後継種牡馬の1頭として、現在は英国ニューマーケットのダルハムホールスタッドで種牡馬として供用されている。
同馬を競走馬時代の途中から所有したのは、日本でも馬主資格を持つドバイのハヤ王女妃だった。長女アル・ジャリーラの誕生(07年10月10日)を祝して夫のシェイク・モハメドから贈られたのがニューアプローチだったそうで、ハヤ王女にとっては生涯忘れえぬ特別な一頭だという。
英ダービーではレース序盤で激しく折り合いを欠き、最終コーナーを回る時点でシェイクは王女に向かって首を横に振ったそうだが、奇跡的に優勝。人知を超えた能力を持った栗毛の名馬だった。
欧州ではすでにドーンアプローチ(英2000ギニーなどGI4勝)、タレント(英オークス)などのGIホースが複数出ており、今後の日本での産駒の活躍にも期待がかかる。 (在仏競馬記者)
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