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【京王杯2歳S】レース展望
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東京の土曜メインは、52回目を迎える伝統の2歳重賞・京王杯2歳ステークス(5日、GII、芝1400メートル)。過去10年を見ても、ここでの好走をステップにしてGI馬へと出世した馬がラブリーデイ、リアルインパクト、グランプリボス、エイシンアポロンと4頭を数える。他にフィフスペトルやアニメイトバイオがGIで2着に入っており、先々を占う意味でも楽しみなレースだ。
キャリアが浅く比較が難しい顔触れだが、新馬戦に続いて小倉2歳Sも楽勝したレーヌミノル(栗東・本田優厩舎、牝)が注目の的。前走後はひと息入れた形だが、ここに来て3週続けてCWコースでしっかりと追い切られており、軽快な走りを見せている。管理する本田調教師は今年ここまで33勝と絶好調。2012年の年間35勝を上回るペースで勝ち星を量産しており、厩舎の勢いからも期待がふくらむ。
左回りの1400メートル戦で新馬戦-くるみ賞と無傷のV2を飾っているのがコウソクストレート(美浦・中舘英二厩舎、牡)。おとなびたレース内容でセンスが良く、完成度の高さを感じさせる。2戦ともコンビを組んでいる戸崎圭太騎手は手の内に入れており、堂々の3連勝を狙う構えだ。
函館2歳Sを2歳コースレコードで制したレヴァンテライオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)も急ピッチで乗り込みを進めている。3カ月あまりの休養明けで距離も延び、東京への輸送や左回りも初体験。クリアすべき課題は多いが、潜在能力の高さで克服できるか注目したい。
函館2歳Sでそのレヴァンテライオンから半馬身差の2着だったのがモンドキャンノ(栗東・安田隆行厩舎、牡)。こちらは1週前に新コンビのクリストフ・ルメール騎手が騎乗して絶好の動きを披露した。キンシャサノキセキ×サクラバクシンオーという配合からも、距離が延びてプラスになるタイプとは思えないが、先に控えるGIよりも舞台は適している印象。レースセンスがあるだけに、輸送をクリアすれば楽しみだ。
1200メートルばかり4戦使われて【2・1・1・0】と安定しているタイムトリップ(美浦・菊川正達厩舎、牡)は、田辺裕信騎手との新コンビ。ハデさはないものの、安定した取り口で距離が延びても大崩れはなさそうだ。
未勝利-アスター賞を連勝中のディバインコード(美浦・栗田博憲厩舎、牡)は、1800-1400-1600メートルと3戦全て違う距離を使われながら、2、1、1着と器用に対応。スッと前につけられるスピードが持ち味だ。
他にも小倉2歳S2着のダイイチターミナル(美浦・高市圭二厩舎、牡)、カンナS(2着)で豪快な末脚を見せたダノンハイパワー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡)、堅実な決め手があるタイセイブレーク(栗東・浜田多実雄厩舎、牡)、使いつつ着実に力を付けてきたドウディ(美浦・佐藤吉勝厩舎、牡)などは好勝負が見込める素材。将来性豊かな若駒たちの激闘が期待される。
★京王杯2歳ステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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