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【有馬記念】池江師独占手記「正直ビックリ」
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第58回有馬記念(22日、中山10R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2500メートル、1着本賞金2億円=出走16頭)1番人気のオルフェーヴルが、ケタ違いの強さを見せた。8馬身差の圧勝で昨年の宝塚記念以来となるGI6勝目を挙げて、見事にラストランを飾った。多くのファンに愛されてターフを去ったオルフェーヴルの池江泰寿調教師(44)がサンケイスポーツに独占手記を寄せた。
オルフェーヴルが有終の美を飾った今、私の胸の中は、感謝の気持ちでいっぱいです。「ありがとう」。これ以上の言葉は見当たりません。
終わってみれば、2着馬に8馬身差。まさか、これほどぶっちぎるとは…。正直、この着差にはビックリです。10月の凱旋門賞をピークに仕上げた反動もあり、今回は8分くらいの状態。それでも圧勝するのですから、オルフェの能力には改めて驚かされました。
レース前、ケンイチ(池添騎手)には「(今年の凱旋門賞で2着に負けたときの1着馬)トレヴのような競馬をしてほしい」と伝えましたが、3コーナーを過ぎてからは本当にトレヴのような走り。いい意味でも悪い意味でも、オルフェはいつも自分のイメージを裏切る走りをしてくれました。今回はいい意味で、オルフェらしいラストランだったと思います。
ケンイチも最高の位置取りから、上手に進出して勝利へと導いてくれました。オルフェは折り合いに気をつけながら、3コーナーからジワッと進出しなければいけない。その“ジワッ”というのが、非常に難しい。彼は馬へのあたりが柔らかいので、オルフェに合うのです。
もし、ケンイチで凱旋門賞に挑んでいたなら…と想像する方もいると思いますが、私は考えないようにしています。ただ、ひとつ言えるのは、彼とオルフェはベストコンビです。
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