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【有馬記念】オルフェ8馬身差圧勝で有終の美!
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22日の中山10Rで行われた第58回有馬記念(3歳上オープン、GI、芝2500メートル、16頭立て、1着賞金=2億円)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が4コーナー先頭から直線で後続をぶっちぎり、圧巻の走りでラストランをVで締めくくり、見事に有終の美を飾った。タイムは2分32秒3(良)。
最高の走りで、最高のエンディングを演出した。現役最後のレースに臨んだオルフェーヴルが、驚異的なぶっちぎり。無人の野を走るように中山の直線を駆け抜け、ターフに別れを告げた。
レースはルルーシュが先頭に立ち、好スタートを切ったカレンミロティックが2番手に控える。ダノンバラード、ラブリーデイ、ナカヤマナイトなどが続き、オルフェーヴルとゴールドシップは後方からレースを進めた。淡々と流れたが、2周目3コーナーでカレンミロティックが仕掛けるとルルーシュは後退。レースが動くと、後方からオルフェーヴルも外を回って一気に進出する。入り口では早くも先頭に立ち、満場のファンがどよめくと、直線はただひたすら、後続を突き放した。終わってみれば8馬身差。最後まで破格の走りを見せて、オルフェーヴルが圧勝した。2着も後方から伸びた4番人気のウインバリアシオン。2番人気のゴールドシップは、ウインバリアシオンから1馬身1/2差の3着に終わっている。
オルフェーヴルは、父ステイゴールド、母オリエンタルアート、母の父メジロマックイーンという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は21戦12勝(うち海外4戦2勝)。重賞はGIIスプリングS、GI皐月賞、GI日本ダービー、GII神戸新聞杯、GI菊花賞、GI有馬記念(2011年)、GI宝塚記念、仏GIIフォワ賞(12年)、GII産経大阪杯、仏GIIフォワ賞(13年)に次いで11勝目。池江泰寿調教師、池添謙一騎手ともに2009年ドリームジャーニー、11年オルフェーヴルに次いで有馬記念3勝目。
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