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【有馬記念ドキュメント】父の池江泰郎さんはオルフェV確信
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関西の記者にまじって栗東トレセンで悪戦苦闘する森田大王を援護するため、18日朝から柴田が合流。追い切りの取材中、池江泰郎元調教師を見つけた。池江さんはオルフェーヴルの池江泰寿調教師の父。あのディープインパクトを管理した名トレーナーだった。
ディープ引退の2006年。ディープの番記者だった柴田は最後の有馬記念に臨む心境を聞いているが、当時の話を改めて聞いてみた。
「引退レース前の調教は気を使ったか? 私は悔いが残らないようにビッシリやりましたよ。人気も背負っていましたからね。足りないと思ったら前日でもやるつもりだった」
池江さんはハード調教で有名だった。ディープも手加減しないでビシビシと追った。どんなときでもベストを尽くすのが池江流。今回は息子の管理するオルフェが引退する。18日の追い切りをどうみたか。
「やり方は人それぞれだから。でもいい感じでしたね」と池江さん。オルフェの勝利を確信したようで、7年前と変わらぬニコニコ顔でトレセンを後にした。
引退するオルフェの最終追い切り。栗東にはすごい数の報道陣がやってきた。池添騎手は休む間もなく取材に対応し、嫌な顔ひとつせずにこなしていく。
池江師も、午前10時30分の共同記者会見を皮切りに次から次へマイクの前に駆り出され、厩舎へ帰ることができたのは11時45分。なんと1時間以上も取材を受けていた。ご苦労さまでした。
美浦では片岡が矢野進元調教師を取材。有馬記念の狙い馬を聞くためだ。矢野さんは調教師時代の1986年、ギャロップダイナで2着。勝ったダイナガリバーとは1/2馬身差だった。
「惜しかったよ。直線は大外から伸びてきたけど、(4コーナー手前で)勇ちゃん(柴崎勇騎手)が内に行くか外に行くか一瞬迷った。その分、負けた。吉田善哉さんに『鞍をつけて』と言われて、ダイナガリバーと一緒に2頭で写真を撮ったんだ」
矢野さんは騎手時代は中山・矢野幸夫厩舎に所属し、有馬記念は第1回(56年)から見ている。「昔は外回りコースがなくて、今の内回りコースの向こう正面からスタートして、距離も2600メートル(66年の第11回から現行の2500メートル)だったしね」。名伯楽の講義に片岡は聞き入った。
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