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今週のメインは、海外GI馬3頭を含む14頭の重賞ウイナーが顔をそろえた天皇賞・秋(30日、東京、芝2000メートル)。目移りする豪華メンバーだが、レースの鍵を握るのは休み明けのエイシンヒカリだ。香港とフランスでGIを勝った芦毛馬は、年内での引退が決まっている。管理する坂口正則調教師(68)に手応えを聞いた。 (取材構成・宇恵英志)
--次走の香港Cがラストラン。国内で走るのは今回が最後になる
「馬は若いし、まだ13戦。仕方がないことだけど、正直、もう少しヒカリの競馬を見たい気持ち。いい結果が出ればいうことないが、まずは無事に走ってほしい」
--この馬の長所は
「闘争心とスピードだね。フランスに行っていたときも、普段はおとなしい。ただ、競馬に行くとスイッチが入る。この馬が競馬に行っておとなしくなったら、走らないだろう」
--前走の英GIプリンスオブウェールズS(重馬場)は最下位
「日本の重馬場と、欧州のそれとは全く違うから。状態に不安はなかったけど、馬場の影響があったと思う」
--今回は久々だが、休み明けは4戦4勝
「1度使ってテンションが上がるのが嫌だったから。ぶっつけ本番は予定通り。放牧先でも軽い乗り込みはやっていたし、遠征の疲れもすっかり取れている」
--1週前追い切りは、CWコースで6ハロン77秒5の一番時計をマーク
「思ったより速くなったけど、しっかりとやれたことを評価したい。体や気性は以前も今も変わらないし、どこにも問題はない。いい雰囲気になっている」
--天皇賞と同舞台のアイルランドT(一昨年10月、1着)では、外ラチ沿いへ斜行
「あのときは東京で走るのが初めてだったから。でも、それは昔の話。東京は重賞を含めて3勝しているし、今は何も心配していない」
--昨秋の天皇賞は9着
「昨年は他の馬に先手を取られて、リズム良く運べなかった。脚質(逃げ)が決まっている馬だし、あれこれと考えることはない。東京で逃げ切るのは楽ではないけど、マイペースに持ち込んで、力を出し切ってほしい」
★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
坂口 正則(さかぐち・まさのり) 1948(昭和23)年9月2日生まれ、68歳。宮崎県出身。67年におじの坂口正二厩舎で騎手見習いとなり、74年に同厩舎からデビュー。81年に引退し、調教助手を経て85年に厩舎を開業。90年オークス(エイシンサニー)でGI初制覇。騎手としてJRA通算525戦44勝。調教師ではJRA通算7783戦646勝で、重賞はGI1勝を含む26勝。他に海外GI2勝がある(成績は24日現在)。
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