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牝馬ラス冠前にいよいよ心身が合致。レッドアヴァンセの充実度を買う。
春は若い牝馬にありがちな、馬体減に悩まされた。桜花賞TRチューリップ賞の時点で早くも14キロ減の428キロ。体を戻しながら春2冠を迎えるしかなかった。そんな最悪な状況下でも桜花賞は0秒9、オークスは0秒4差でともに7着。エルフィンSから直行していれば…と思いたくもなるが、カイ食いが細い虚弱体質では仕方なかった。
一転、秋初戦のローズSは一気に452キロまでスケールアップ。一時の落ち込みを考えると、この上昇ぶりは朗報以外の何物でもない。
調教での負荷も、アヴァンセの体質改善を端的に示している。体を維持するため生ぬるいトレーニングが続いた春にはなかった“一杯”を解禁。直前の13日には坂路で松若騎手(レースは武豊騎手)にグイグイ追われ、僚馬を4馬身突き放すパフォーマンスを演じた。
「春は体質的に弱いところがあって1度もしっかりやれなかった。こんなにビシッと追えたのは初めて。体、心ともにキッチリできた。動きも素晴らしく、完璧な仕上がり」。この変わりように松若騎手も、持っているボキャブラリーをこれでもかと並べる。音無調教師も、「前走後もカイ食いが良く体はキープできている。だからこれだけ攻められる」と続ける。
ローズSは仁川の坂を登りかけたところでバッタリと失速したが、【2・1・0・0】の京都なら話は別だ。未勝利では次位より0秒8も速い上がり3F33秒9、エルフィンSも0秒5上回る33秒3で突き抜けている。この切れ方を見ても、平坦巧者なのはまず間違いない。スプリンターズSのファルクスに続く“レッド”の秋GI連勝に賭けてみたい。
(夕刊フジ)
★秋華賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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