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牝馬は過去5勝。マイルチャンピオンシップ(17日、京都、GI、芝・外1600メートル)は、牡馬相手に牝馬が善戦している大レースのひとつだ。マイネイサベルは重賞3勝の実力馬で、春の安田記念では4着に好走。決め手勝負に持ち込み、牡馬勢をあっと言わせる。
充実期を迎えた今ならば、トップクラスの牡馬が相手でも一歩もヒケをとらない。末脚自慢のマイネイサベルが、2008年のブルーメンブラット以来、史上6頭目の“牝馬戴冠”に挑む。
「去年は府中牝馬S(1着)からエリザベス女王杯(7着)を使ったが、今年は賞金的な心配をしなくてもいいので、最初からマイルCSを考えていた」と水野調教師は胸中を明かす。性別よりも、距離適性に重きを置いた決断だった。
前走の府中牝馬Sは前半5ハロンの通過ラップが63秒8の超スロー。多くの馬が折り合いに苦労したが、5~7番手でしっかりと我慢ができた。前残りの展開だったため、4着止まりだったが、上がり3ハロン32秒4の末脚を披露。GIにつながる走りはできた。
6日に美浦Wコースで行われた1週前追い切り(5ハロン67秒5)は、直線でびっしり追われるハードなメニューを消化。騎乗した松岡騎手は「動きがいいし、牡馬相手でもやれる力がある」と手応え十分だ。
春の安田記念では王者ロードカナロアからコンマ4秒差の4着。1、2着(ショウナンマイティ)が不在の今回は勝機が見えてくる。
「1度叩いた上積みもあるし、香港マイル(12月8日、シャティン、国際GI、芝1600メートル)に招待されるためにも、ここでいいレースをしたい」とトレーナーは力を込める。
週末は晴れ予報。道悪だった先週のエリザベス女王杯から一転して、絶好の良馬場開催が濃厚で、切れ味を生かしたいイサベルにとっては願ってもない舞台設定だ。父テレグノシスが5度挑戦(2002年4着、03年14着、04年3着、05年12着、06年11着)してかなわなかった秋のマイル王の座を、円熟期を迎えた娘のイサベルが射止める。 (片岡良典)
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