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19日の函館11Rで行われた第51回函館記念(3歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円、サマー2000シリーズ第2戦)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気ダービーフィズ(牡5歳、美浦・小島太厩舎)が直線鮮やかに差し切って重賞初制覇を飾った。タイムは1分59秒1(良)。
本格化を告げる重賞初Vだ。ゴール前の手に汗握る叩き合いをわずかに制したのは5歳馬ダービーフィズ。初コンビの岩田騎手に導かれ、待望の重賞タイトルを手に入れた。
レースは大外からマイネルミラノが先行策。速いペースで飛ばし、2番手にヤマカツエースとサトノプライマシーが併走する。さらにエックスマーク、ハギノハイブリッド、ホーカーテンペストなどが続き、人気のエアソミュールは中団の後ろからレースを進めた。マイネルミラノはハイペースの逃げがたたって直線に入ると失速。代わって好位にいたヤマカツエース、ハギノハイブリッドが先頭をうかがうが、中団追走から勝負どころでいい位置に進出していたダービーフィズもグイグイと伸びてこの争いに加わる。最後はハギノハイブリッドとダービーフィズの叩き合いとなったが、わずかにダービーフィズが先着。待望の重賞初制覇を果たした。アタマ差2着が10番人気のハギノハイブリッド。さらに3馬身1/2差の3着が7番人気の3歳馬ヤマカツエースだった。
ダービーフィズは、父ジャングルポケット、母マンハッタンフィズ、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(有)社台レースホースの所有馬。通算成績は25戦5勝。重賞初勝利。小島太調教師、岩田康誠騎手ともに函館記念初勝利。
初騎乗で重賞Vに導いた岩田騎手は「勢いがあって早めに先頭に立ちましたが、少しフワッとしてしまって、差し返されそうになりましたが、何とかこらえてくれました。スタート後にじっとしていると(進んで)行かない、と聞いていたので、内枠でもありますし、それなりに出していっていいところを取れれば…と思っていました。無理せずいいポジションが取れたと思います。前が残るレースになるかなと思っていたので、離れずに追走して直線まで我慢しようと思っていました。反応が良すぎて早めに先頭に立ってしまいましたが、手応えは十分にあったと思います。厩舎サイドが大事にしてきたのが分かる馬ですし、もっともっと上を目指せる馬だと思います」と素質馬の走りを高く評価していた。
★19日函館11R「函館記念」の着順&払戻金はこちら
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