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【神戸新聞杯】レース展望
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阪神競馬場では日曜メインに第64回神戸新聞杯(25日、GII、芝2400メートル)が行われる。18日のセントライト記念に続く菊花賞(10月23日、京都、GI、芝3000メートル)のトライアルで、1~3着馬に本番への優先出走権が与えられる。
力勝負になりやすい阪神の外回り2400メートルが舞台になってからの過去9回で、1番人気は5勝2着2回の安定感を誇る。配当的には比較的順当に収まっており、本命党向きのレース傾向だ。
今年、1番人気が予想されるのは皐月賞3着、ダービーではハナ差2着と春2冠で好走したサトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡)。皐月賞は直線で不利があり、ダービーでは落鉄する不運があった。どんなコース、馬場状態にも対応する懐の深さがあり、ハイレベルの呼び声も高い現3歳世代の中でも、実力はトップレベルだ。
ダービー馬マカヒキが凱旋門賞の前哨戦、GIIニエル賞を勝ち、皐月賞馬ディーマジェスティがセントライト記念を完勝。春にしのぎを削ったライバル2頭が秋初戦を好発進しているだけに、ここで不覚を取るわけにはいかない。4カ月ぶりの実戦だが、中間の時計は7本。8日と15日には栗東CWコースで6ハロンからきっちりと攻められ、上々の伸び脚を披露している。最終追い切りの動きに注目したい。
エアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡)は朝日杯フューチュリティS2着、皐月賞&ダービー4着と、GI・3戦全てで善戦している。母エアメサイアは桜花賞4着、オークス2着と春2冠で惜敗したが、秋はローズSと秋華賞を連勝したように、ひと夏越して成長する血統。それだけに、この秋は大いに注目される。ダービー以来だが、中間は時計を8本マークし、14日には武豊騎手が騎乗してCWコース6ハロン80秒6とびっしり攻め、感触を確かめている。仕上がりは上々だ。
同厩のレッドエルディスト(栗東・笹田秀和厩舎、牡)も侮れない存在。青葉賞2着後、ダービーは9着だったが、ゼンノロブロイ×ダルシャーンという成長力に富む中長距離配合で、秋の飛躍が期待される一頭だ。
皐月賞13着後、ひと息入れたミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、夏の北海道で1、2、1着と活躍し、再び軌道に乗ってきた。順調さの強みを生かし、休み明けの実績馬にひと泡吹かせるシーンがあっても驚けない。
ダービーは14着だったが、京都新聞杯2着の実績があるアグネスフォルテ(栗東・長浜博之厩舎、牡)も見直したい存在。使い詰めだった春の疲れも癒えて、上々の仕上がりだ。先行力があるジョルジュサンク(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)は相手なりに走る面があり、マイペースに持ち込んでしぶとさを発揮できるようなら侮れない。
ほかでは、夏場に古馬を相手にもまれて力をつけたカフジプリンス(栗東・矢作芳人厩舎、牡)、取消明けの1000万下・宮崎特別を圧勝して挑むナムラシングン(栗東・高野友和厩舎、牡)、ハナを切ればしぶといロードヴァンドール(栗東・昆貢厩舎、牡)、2連勝中のワンスインアライフ(栗東・谷潔厩舎、牡)なども上位争いを演じて不思議はない。
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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