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【コリアC】歓声に応えた!クリソ6馬身差の大楽勝
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【ソウル11日=藤沢三毅】韓国で初めての本格的な国際競走が11日、ソウル競馬場で行われた。メインのコリアカップは日本馬2頭が圧巻の強さでワンツー。藤井勘一郎騎手(32)とコンビを組んだクリソライト(栗・音無、牡6)が1番人気に応えて優勝し、6馬身差の2着にクリノスターオー(栗・高橋忠、牡6)が入った。
韓国競馬の歴史に日本馬の偉業が刻まれた。今年、創設された韓国国際競走のメイン、コリアカップを制したのは日本のクリソライト。6馬身差の圧勝劇で韓国ファンの度肝を抜いた。
韓国での経験も豊富な藤井騎手の騎乗で3番手を進むと、3コーナー過ぎからは先に抜け出したクリノスターオーとの完全なマッチレース。そこから直線で突き放して初代王者に輝いた。3着はさらに10馬身差。日本勢の強さだけが際立った。
藤井騎手は「第1回なので、騎乗できたことがうれしかったし、勝ててもっとうれしかったです。“チーム・ジャパン”として勝てたことに思いは強いです」とガッツポーズで喜びを体現。ファンの大歓声に「カムサハムニダ(ありがとう)!!」と笑顔で応えた。
JRAの馬が韓国の重賞を勝ったのは、昨年6月に藤井騎手騎乗のエスメラルディーナがトゥクソム杯(ソウル、ダ1400メートル、韓国GIII)を制して以来。この日も音無調教師が「理想通り、最高の乗り方をしてくれました」と絶賛した満点の騎乗を見せた。豪州、シンガポール、韓国とムチ一本で各国を渡り歩いてきた男が、大きな仕事をやってのけた。
★クリソライトの競走成績はこちら★クリノスターオーの競走成績はこちら
★【コリアスプリント】グレープ3着、ミリオン5着
コリアカップの2レース前に行われたコリアスプリントにも日本馬が2頭出走。グレープブランデー(栗・安田、牡8)は3着、ミリオンヴォルツ(栗・高野、セン7)は5着に敗れた。優勝したのは香港のスーパージョッキー(A・ミラード、セン8)。GIドバイゴールデンシャヒーンでは昨年2着、今年5着という実力馬で、騎乗していたのは今夏に短期免許で来日したK・ティータン騎手だった。
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