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9月11日に韓国・ソウル競馬場で第1回コリアカップ(韓国GI、3歳以上、ダート・左1800メートル、1着賞金5億6000万ウォン=約5040万円)が16頭立てで行われ、藤井勘一郎騎手騎乗のクリソライト(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)が6馬身差の圧勝。タイムは1分52秒3(良)。2着には同じく日本から遠征したクリノスターオー(牡6歳、栗東・高橋義忠厩舎)=幸英明騎手が騎乗=で日本馬のワンツー決着となった。
釜山所属のポルマエクムが逃げて、2番手にクリノスターオー、クリソライトが3番手を進む展開。3コーナーでは内にクリノスターオー、外にクリソライトが馬体を併せる形になり、4コーナーでは後続はすでにちぎれていた。直線外からグイグイ伸びるクリソライトが余裕たっぷりに圧勝。3着にはトリプルナイン(牡4歳、釜山所属)が入線したが、2着のクリノスターオーとの着差は10馬身差だった。
◆藤井勘一郎騎手(1着クリソライト)「今日の勝利はチーム一丸で勝ち取ったものです。スタート直後は行き脚がつきませんでしたが、2、3番手から競馬を進めることができました。栄えある第1回目のコリアカップに騎乗できて非常に光栄です」
◆音無秀孝調教師(1着クリソライト)「騎手に指示していたのは、前につけてほしいということと、1コーナーで外に出してほしいという2点だけでした。3番ゲートからのスタートでしたが、指示通りに前に行かせて1コーナーで外に出してくれて、こちらの理想通り、最高の乗り方をしてくれました」
コリアカップの勝ち馬クリソライトは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統。通算成績は30戦8勝。重賞勝ちは2013年ジャパンダートダービー・交流GI、2014年日本テレビ盃・GII、2015年&16年ダイオライト記念・GIIに次いで5勝目。
★クリソライトの競走成績はこちら
◎藤井勘一郎(ふじい かんいちろう)騎手…1983年12月31日生まれ、32歳、奈良県出身。15歳の時にオーストラリアに渡り、現地の競馬学校に入学して17歳でデビュー。オーストラリア、シンガポール、マレーシア、韓国で活躍する海外拠点の日本人ジョッキー。2012年にはグランプリ(韓国GI)に優勝し、外国人騎手による韓国GI初制覇を果たした。2013年にはコリアンダービー(韓国GI)に優勝。2015年トゥクソム杯(韓国GIII)をJRA所属のエスメラルディーナとのコンビで優勝。同年には地方競馬全国協会(NAR)の短期騎手免許を取得し、ホッカイドウ競馬で騎乗し、日本での初勝利を挙げている。
JRAの騎手免許試験はこれまでに3度受験。育成場や地方競馬、JRAの東西トレセンでの技術研修などを含めて、日本の競馬についての勉強を積んできた。『JRA騎手試験まで1カ月 藤井勘一郎』と自身のツイッターで、今年の受験(平成29年度新規騎手免許の一次試験は9月27日)に向けての意欲を示している。
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