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【セントウルS】ビッグアーサー逃走V 春秋制覇へ視界良好
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9月11日の阪神11Rで行われた第30回セントウルステークス(3歳以上オープン、GII、芝・内1200メートル、13頭立て、1着賞金5900万円)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気ビッグアーサー(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分7秒6(良)。スプリントGIの春秋制覇がかかる次走スプリンターズSに向け、秋初戦で好発進を決めた。高松宮記念の勝ち馬がセントウルSを勝利するのはビッグアーサーが初めて。これまでの最高着順は2着(2003年ビリーヴと2013年ロードカナロア)だった。
1馬身差の2着には大外から追い込んだネロ(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着に先行粘ったラヴァーズポイント(9番人気)が入線した。
◆福永祐一騎手「メンバー的にペースが速くなりそうにないので、こういう逃げる形も想定していました。ちょっと仕掛けるとガツンとハミを取るところはあるけど、それでも最後まで我慢してくれました。休み明けの馬は、このレースをなかなか勝てないというデータがあるなかで、休み明けで58キロで勝ち切ってくれたのは価値があると思います。大型馬だし、叩いた上積みもあるだろうし、本番には自信を持って向かえます。だいぶ隙がなくなってきたと思うので、不安のない状態で、ぜひもうひとつタイトルを取りたいと思っています」
セントウルSの勝ち馬ビッグアーサーは、父サクラバクシンオー、母シヤボナ、母の父キングマンボという血統。北海道浦河町・バンブー牧場の生産馬で、馬主は中辻明氏。鹿毛の牡5歳。通算成績は12戦8勝。重賞は2016年高松宮記念・GIに次いで2勝目。藤岡健一調教師はセントウルSは初優勝。福永祐一騎手は2000年ビハインドザマスクに次いでセントウルSは2勝目。
※スプリントシリーズ優勝はベルカント…サマースプリントシリーズのチャンピオンはアイビスサマーダッシュ・GIIIを制して、計19ポイントを獲得したベルカント(牝5歳、栗東・角田晃一厩舎)。2年連続で夏のスプリント女王に輝いた。
★11日阪神11R「セントウルステークス」の着順&払戻金はこちら
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