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【紫苑S】ビッシュ、2馬身半差完勝!さあ秋華賞へ
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第1回紫苑ステークス(10日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金3500万円、1~3着馬に秋華賞の優先出走権=出走18頭)戸崎圭太騎乗の1番人気、ビッシュが2馬身半差と力の違いを見せて重賞初制覇。重賞に昇格して第1回の覇者となった。タイム1分59秒7(良)。2着ヴィブロス、3着フロンテアクイーンまでが秋華賞(10月16日、京都、GI、芝2000メートル)の優先出走権を手にした。
横綱相撲の完勝だ。オークス3着馬のビッシュが、2馬身半差Vで力の違いを誇示した。
「追い切りに乗っていたので、いいイメージを持って乗った。リズム良く行けたし、4コーナーでも手応え十分だった」
初コンビの戸崎騎手が持ち味を生かし切った。道中は後方5番手。レースが動いたのは1000メートル過ぎだった。最後方にいたファータグリーンが押し上げ、ワンテンポ遅れてビッシュも進出を開始。馬なりで前を射程に入れると、直線入り口で早くも先頭に立つ。鞍上が後ろを振り返る余裕を見せて追い出すと、力強く突き抜けた。
賞金的に1000万下の身。秋華賞に向けて負けられない一戦だった。「強かった、の一語。プラス4キロ以上に体を大きく見せていたし、調子も良かった。安心して見ていられたよ。ここでは力が上だったね」。鹿戸調教師は愛馬の素質を再認識した様子だ。
秋華賞では桜花賞馬ジュエラー、オークス馬シンハライトなど強敵が待ち受ける。「コーナー4つの競馬も大丈夫だった」とトレーナーが手応えをつかめば、戸崎騎手も「さらに力をつけているし、楽しみ」と打倒GI馬に意欲を燃やす。貫禄さえ漂う東の大将格が、栄えある“第1回紫苑S優勝馬”の肩書を胸に淀の舞台でも輝く。(千葉智春)
★福永「落ちるかと…」不利も猛追2着!ヴィブロスも権利
3番人気に支持されたヴィブロスが2着。道中は中団につけ、3コーナー過ぎに進路が狭くなってジョッキーが立ち上がるほどの不利を受けたが、最後までしぶとく伸びてきた。「落ちるかと思ったよ」と福永騎手。「状態がよかったし、やれる手応えを感じていただけに、あの不利がね。それでもよく来てくれたと思う。無事を確認して追い出したから、馬は大丈夫だと思うけど…」と、急ブレーキをかけた影響を気にしていた。
◆蛯名騎手(フロンテアクイーン3着)
「スムーズだったら、もう少し際どかったかも」
◆柴山騎手(パーシーズベスト4着)
「3、4コーナーは外を回してスムーズに。脚を使ってくれています」
◆浜中騎手(エンジェルフェイス16着)
「3番手で運べましたが、久々のぶんもあるでしょう。次につながってくれれば」
ビッシュ 父ディープインパクト、母バランセラ、母の父アカテナンゴ。鹿毛の牝3歳。美浦・鹿戸雄一厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は窪田康志氏。戦績5戦3勝。獲得賞金8287万2000円。重賞初勝利。紫苑Sは鹿戸雄一調教師、戸崎圭太騎手ともに初勝利。馬名は、「牝鹿(フランス語)」。
★10日中山11R「紫苑ステークス」の着順&払戻金はこちら
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