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【ニエル賞】マカヒキ完璧仕上がり
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10月2日にフランスのシャンティー競馬場で行われる世界最高峰GI凱旋門賞(芝2400メートル)に挑むダービー馬マカヒキが、いよいよ11日、同じ舞台の前哨戦、GIIニエル賞に挑む。その枠順が9日に決定。(4)番枠から世界制覇への第一歩を踏み出すことになった。
5頭立てで、真のスーパーホースといえるのはマカヒキだけ。英国の名門、M・スタウト厩舎のミッドタームが続く存在だが、デビュー2戦目の英GIIIクラシックトライアルを制したあとダービー馬候補として名前をあげられたものの、5月のダンテSで5着に敗れたあと春は休養していた。ほか3頭のフランス馬は条件馬の域を出ないレベルだ。
マカヒキは9日、ラモルレー調教場のダートコースで調整を行い、「ハッキング(軽めの調整)で水曜の追い切りの疲れを取りました。変わりなくいい状態をキープしています」と友道調教師。現地の雰囲気にすっかり慣れ、文句なしの仕上がりといえそうだ。
ルメール騎手も8日の追い切りに跨り、「反応も良く、手前の替え方もスムーズ。追ったあとの息の入りも良く、リラックスできている」と絶好の手応えを感じ取っている。キズナに続くニエル賞Vを決め、3週後の決戦に臨みたい。
★13年はキズナが優勝
凱旋門賞の3週前に同じ舞台、距離で行われるステップレースのうちのひとつ。3歳馬限定(セン馬は出走不可)で、最近は優勝馬から凱旋門賞馬は出ていないものの、エルコンドルパサーが挑戦した99年にはモンジューが、ディープインパクトが挑戦した06年にレイルリンクが、ニエル賞→凱旋門賞の連勝を果たしている。
日本馬はこれまで3頭が挑み、10年ヴィクトワールピサは4着(7頭立て)=凱旋門賞7着、11年ナカヤマナイトは6着(6頭立て)=凱旋門賞不出走=に敗れたが、13年にキズナが英ダービー馬ルーラーオブザワールドをくだして優勝(10頭立て)した。凱旋門賞は4着だった。
なお、ニエル賞と同日の11日に行われるほかのステップレースは、3歳以上牝馬限定のGIヴェルメイユ賞と、古馬のGIIフォワ賞。フォワ賞は99年にエルコンドルパサー、12、13年にオルフェーヴルが連覇している。
(夕刊フジ)
★マカヒキの競走成績はこちら
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