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第59回東京新聞杯(1月31日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、別定、芝1600メートル、1着本賞金4100万円=出走16頭)田中勝春騎乗で5番人気のアブソリュートが直線で抜け出し重賞初挑戦で快勝、通算6勝目を飾った。1分36秒9(不良)。1馬身差の2着は15番人気のキャプテンベガ、3着は9番人気スマイルジャックが入り馬単4万3070円、3連単は88万8960円の大波乱。1番人気のタマモサポートは6着に敗れた。
これが上がり馬の勢いだ。重賞初挑戦のアブソリュートがメンバー最速タイの上がり3ハロン36秒7の豪脚を発揮。不良馬場に苦しむ他馬を尻目に馬場のど真ん中を一気に突き抜けた。
「よっしゃ、よく頑張った!」。検量室前に戻ってきた田中勝春騎手は、泥だらけの顔をぬぐいながら、アブソリュートの背中をポンポンと叩いた。「他の人を乗せたくなかった。よくここまで成長してくれたと思います」。デビューからこだわって乗り続けたカッチーが、万感の思いで相棒を見つめる。
出迎えた宗像調教師も「ダメかと思ったが、よく頑張ってくれた」とコンビを労った。馬主は05↓06の中山記念連覇など、重賞7勝を挙げたバランスオブゲームと同じ薗部博之氏。カッチーは07年京成杯AH(キングストレイル)、トレーナーは06年オールカマー(バランスオブゲーム)以来の美酒に笑顔満面だ。
これで芝1600メートルは4戦4勝。マイル界に誕生した新星の次走は未定だが、大目標は安田記念(6月7日、東京、GI、芝1600メートル)。初タイトルと同じ舞台で大輪の花を咲かせる。(松永昌也)
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