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【沢田康文の欧州リポート】マカヒキ仏の環境に順応!!
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10月2日に行われる凱旋門賞を目指しフランス遠征中のマカヒキ(栗・友道、牡3)が、仏GIIニエル賞(11日、シャンティー競馬場、芝2400メートル)に出走する。今週末のシャンティーでは凱旋門賞と同距離、同コースで行われる3つの前哨戦が行われる。このうちニエル賞は牡・牝の3歳限定戦で、日本調教馬では2010年にヴィクトワールピサが7頭立ての4着、11年にナカヤマナイトが6頭立ての6着、13年にキズナが勝利を収めているレースだ。
8月20日にフランス入りしたマカヒキは現地で青写真通りの調教メニューをこなしており、担当の大江助手は「こちらの環境にもすっかり慣れて、良く食べ、良く眠り、とても順調に過ごしています」と1週前追い切り後にJRAを通じてコメントしている。
ニエル賞には27頭の登録があるが、現時点で出走メンバーは流動的だ。というのも今週末は愛チャンピオンSや英国のセントレジャーなども行われるため、ダブル登録している馬が多い。取り消し手続きが行われる7日まで予測が難しい状況にあるが、有力馬が分散するので、少頭数になる可能性も高い。結果よりも内容が求められる前哨戦だが、メンバー的にマカヒキの独壇場となってもおかしくない。
今夏のパリは8月下旬になっても30度を超える日が続いていたが、9月になると朝晩は冷え込み、秋らしさが出てきた。水曜日にエーグル調教場の芝コースで最終追い切りが予定されており、マカヒキには再コンビを組むC・ルメール騎手、帯同馬のマイフリヴァには名牝トレヴの主戦だったティエリ・ジャルネ騎手が騎乗予定。その動きをしっかり見届けたい。 (在仏競馬記者)
★6日のマカヒキ
マカヒキは最終追い切りを翌日に控えた6日、シャンティー調教場のリヨン坂路(ダート)をキャンターで1200メートルほど消化した。3週間ぶりに愛馬の姿を確認した友道調教師は「すごく落ち着いていて、雰囲気も体つきも栗東にいるときと変わったところは見受けられません。調教の動きには満足しています」と目を細めた。
★中継
11日にシャンティー競馬場で行われる凱旋門賞の前哨戦、マカヒキが出走するニエル賞(午後10時半発走予定)をはじめ、フォワ賞、ヴェルメイユ賞の模様は、グリーンチャンネルで無料放送(一部ケーブル局などは除く)される。第1部が11日午後10時~11時30分、第2部が12日午前0時~1時。
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