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7日の中京11Rで行われた第18回プロキオンステークス(3歳上オープン、GIII、ダート1400メートル、16頭立て、1着賞金=3500万円)は、四位洋文騎手騎乗の2番人気アドマイヤロイヤル(牡6歳、栗東・橋田満厩舎)がゴール前で抜け出し重賞初制覇。勝ちタイムの1分21秒9(良)はコースレコード。
3頭の大接戦から、頭ひとつ抜け出した先に、待望の重賞タイトルが待っていた。函館から駆けつけた四位騎手を背に、アドマイヤロイヤルが重賞初制覇。レコードタイムという鮮やかなオプション付きのタイトルとなった。
レースは前年の覇者トシキャンディが大外から先行策。エアウルフが2番手につけ、好位にセイクリムズン、ガンジス、アドマイヤサガス、マルカフリートなどが追走する。離れた中団のインを進んだアドマイヤロイヤルも手応えがいい。勝負どころを迎えると、エアウルフが早めに並びかけて先頭に躍り出る。その後ろから末脚勝負にかけた馬が一斉に襲いかかり、最後は3頭による争い。内セイクリムズン、中アドマイヤロイヤル、外ダノンカモンの接戦は、ゴール前で真ん中のアドマイヤロイヤルが力強く伸びてクビ差、先着を果たした。大接戦の2着争いはわずかに内の5番人気セイクリムズンに軍配が上がり、1番人気のダノンカモンはハナ差の3着。
アドマイヤロイヤルは、父キングカメハメハ、母マストビーラヴド、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産で、近藤利一氏の所有馬。通算成績は29戦7勝。重賞初勝利。橋田満調教師、四位洋文騎手ともにプロキオンS初勝利。
四位騎手は「前と離れて砂をかぶらない位置で行けたし、早く抜け出すとやめてしまうけれど、外からダノンカモンが来て伸びてくれた。(重賞で)惜しいところまで来ていたので、勝つことができてよかった。これをきっかけに、上の舞台でも頑張ってほしい」とコンビ3戦目で勝ち取った待望の重賞初Vに手応えをつかんでいた。
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