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【新潟2歳S】レース展望
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夏のローカル開催も残り2週となり、新潟では日曜メインに2歳のマイル重賞、第36回新潟2歳ステークス(28日、GIII、芝・外1600メートル)が行われる。過去10年の連対馬を見ると、2007年1着エフティマイアは桜花賞、オークスともに2着、08年1着セイウンワンダーは朝日杯フューチュリティSを勝ち、皐月賞、菊花賞でともに3着、11年2着ジャスタウェイは4歳秋に本格化して天皇賞・秋、ドバイデューティフリー、安田記念を制覇、13年1着ハープスターは桜花賞を勝ち、2着イスラボニータは皐月賞を制覇、15年1着ロードクエストはNHKマイルCで2着に入るなど、今後のGI戦線につながる重要なレースだ。
リンクスゼロ(栗東・森秀行厩舎、牡)は初勝利まで3戦を要したが、続くダリア賞も制しており、登録19頭中唯一の2勝馬。距離も1200メートルから1600メートルまで柔軟に対応しているうえ、馬場状態も不問なのが強みだ。前走で、1泊2日の遠征競馬や新潟コースも経験したのは大きい。中2週のローテーションながら、1週前追い切りは栗東坂路で4ハロン53秒5と上々。ここ2戦は逃げ切りだが、抑えて末脚を生かす競馬にも対応しており、脚質に幅がある点は頼もしい。
マイネルバールマン(美浦・栗田博憲厩舎、牡)は東京の新馬戦を勝った後、前走のダリア賞でリンクスゼロに1馬身1/4差の2着。2戦はともに1400メートルだったので、1ハロンの距離延長がポイントだが、新種牡馬の父ジョーカプチーノはNHKマイルCを勝っており、マイルまでなら対応できそうだ。
アピールバイオ(美浦・牧光二厩舎、牝)は福島芝1800メートルの新馬戦で2着馬に8馬身差をつけて圧勝。逃げて上がり3ハロンも35秒3でメンバー中最速だったのは立派だ。1週前追い切りは美浦坂路で4ハロン51秒0の好タイムをマークしている。芝1800メートル戦を勝ち上がった馬はこのレースでなぜか不振だったが、一昨年はアヴニールマルシェ、昨年はウインファビラスがそれぞれ2着に入っているので侮れない。コーナー2つの新潟マイルで、うまく折り合って我慢が利くかが鍵となる。
イブキ(美浦・奥村武厩舎、牡)は東京芝1800メートルの新馬戦でV。遅い流れでも折り合いよく、しまいもしっかりとはじけた点に好感が持てる。新種牡馬の父ルーラーシップは現役時代、気性面で難しさがあったので、危ない面がないとはいえないが、落ち着いて自分のリズムを崩さずに走れれば、上位争いできる力はありそうだ。
サンライズソア(栗東・河内洋厩舎、牡)は新潟マイルの新馬戦を快勝。まだ余裕残しの体つきながらも、テンに見せたスピードと、最後に差し返した勝負根性のよさが魅力。父シンボリクリスエスに、母の父がスペシャルウィークと成長力が十分にありそうな血統だけに、レースぶりに注目したい。
オーバースペック(美浦・南田美知雄厩舎、牡)は2戦目の福島芝1800メートル戦を勝ち上がった。スタートが今ひとつで後方からの競馬を余儀なくされたが、直線一気に差し込こんできた内容に素質を感じさせた。新潟外回りは絶好の舞台といえるだろう。
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