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サンスポ予想王TVでは本日から5日間にわたって、宝塚記念出走各馬をデータ面から検証する。過去10年の傾向をリサーチして、減点法で採点。最後に残った馬が勝ち馬に最も近い存在となる。
★データ(1)前走のレース格
過去10年の連対馬を見ると、10年1着のナカヤマフェスタ(メトロポリタンS1着からの臨戦)以外、すべて前走はGIかGII。天皇賞・春からの連対馬も、安田記念からの連対馬もいるように距離は問わないが、レースの格は重要だ。GIII以下のレースをステップに臨んだ馬は【1・0・1・14】。昨年も5番人気のトゥザグローリーがGIII鳴尾記念からの参戦で12着に大敗している。
《減点》→スマートギア、タニノエポレット、ダノンバラード、ローゼンケーニッヒ
★データ(2)GI、GIIでの実績
過去10年の連対馬20頭すべてに共通しているのは、GIで2着か、GII勝ちがあるということ。6番人気以下で連対した6頭についても、例外はない。上り調子であろうと、実績のない馬が通用するほど甘くないレースだ。
《減点》→スマートギア、タニノエポレット、ヒットザターゲット、ローゼンケーニッヒ
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