まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
◆デキ&枠ニッコリ〔7〕グランプリボス
昨年の2着馬で秋のマイルCSでも2着だった(7)グランプリボスは、栗東の角馬場で軽めの調整。キビキビした動きで体調の良さを感じさせた。矢作調教師は「目いっぱいに仕上げてあるから、これ以上は必要ない。いい状態です」と仕上がりに自信。京王杯SCを勝って臨む(17)ダイワマッジョーレは、栗東坂路4ハロン62秒2。弾むような走りでこちらも好調をキープだ。枠順について矢作師は「ボスは極端に内外じゃなければと思っていたから、いいところに入ったね。ゲートに動じる馬じゃないから先入れの奇数でも問題ない。ダイワは外に入ったけど、与えられた枠がいい枠と思うしかない。前走の勝ち方に成長を感じるし、状態はいいので」。
◆最内メンコ外す〔1〕カレンブラックヒル
昨年のNHKマイルC優勝馬(1)カレンブラックヒルは、栗東坂路4ハロン61秒9と軽めだが、力強いフットワークで駆け上がってきた。平田調教師は「いい意味でピリピリしてきて、ほどよい緊張感がある」と状態の良さを伝えた。枠順は最内の〔1〕枠(1)番に。調教師は「ゲート入りで待たされるし、包まれるのも嫌だけど、大外よりはまし。デビューからの5連勝はすべて内めの枠だったからね」と話し、これまで着用していたメンコは「今回は外して臨みます」と、大一番に勝負をかける様子だった。
◆縦長の展開希望〔2〕ショウナンマイティ
今年の産経大阪杯2着馬でマイル初挑戦の(2)ショウナンマイティは、ゆったりと栗東坂路を上がった。落ち着いた雰囲気で、今の状態とマイル戦の速い流れなら折り合いの心配はなさそう。梅田智調教師は「軽くほぐした程度だけど、追い切り後も落ち着いている」と笑顔。枠順については「できれば真ん中ぐらいが欲しかったけど、外枠よりは内の方がいい。ダービーも内枠の馬((1)番キズナ)が勝ったからね。あとは縦長の展開になってほしい」と満足そうな様子だった。
◆狙った通り真ん中〔10〕ロードカナロア
約2年5カ月ぶり2度目のマイル戦に挑む、昨年の最優秀短距離馬(10)ロードカナロアは、栗東の角馬場で体をほぐして坂路へ。軽快なフットワークで4ハロン63秒4をマーク。柔らかい動きで状態は文句なしだ。枠順は安田調教師が望んでいたとおりの真ん中に入り、「ゲートに問題がある馬ではないし、ちょうどいいところが当たりましたね」と大満足の表情だった。
◆B着用で好反応〔12〕ダークシャドウ
東京で全5勝を挙げる(12)ダークシャドウは美浦の坂路を4ハロン71秒8でゆったりと駆け上がった後、Wコースで調整を行った。
「ここまで順調。GIの速い流れを経験しているし、(初の)マイルもそんなに心配することはない。ブリンカー着用でいつもより反応がよくなっている」と橋本調教助手は笑顔を見せ、〔6〕枠(12)番にも「いいところじゃないですか」と好感触を得ていた。堀厩舎は2011年リアルインパクト、12年ストロングリターンで安田記念を連勝中。史上初となるすべて異なる馬でのGI3連覇という偉業を成し遂げられるか。
◆希望通りの内枠〔3〕サクラゴスペル
高松宮記念4着の(3)サクラゴスペルは、追い切り翌日でもあり美浦の角馬場で軽い運動を消化。「追い切りはハードだったが、うまく持ち直してくれると思う」と尾関調教師。〔2〕枠(3)番にも「内がいいなと思っていたし、雨も降らないみたいだね」と笑顔で青空を見上げた。
◆8歳元気いっぱい〔5〕スマイルジャック
美浦トレセンの投票所で枠順抽選が行われ、スマイルジャックの小桧山調教師は自ら抽選器を回して〔3〕枠(5)番をゲットした。「よかった。(自分の)前に(16)、(17)ときて嫌な流れだったけどね」と胸をなで下ろし、「馬は変わらず元気いっぱい。土曜にちょっとやるかも」と順調さを強調。スマイルは8歳で、2009年9着、10年3着、11年3着、12年8着に続く、5年連続の安田記念参戦となる。
◆ハマりそうな予感〔8〕マイネイサベル
ヴィクトリアマイル3着の(8)マイネイサベルは美浦の角馬場からWコースに出て調整。「追った後も順調。枠順(〔4〕枠(8)番)も最内だった前走よりもいいね」と水野調教師は満足そうにうなずく。ヴィクトリアマイルは騎乗停止中で手綱を取れなかった松岡騎手は「ペースが速くなりそうだし、ロードカナロアの後ろあたりというイメージ。ハマりそうな気がしてきた」と一発を匂わせた。
◆西園師「まさか3頭とも外か…」苦笑い
3年連続で安田記念3頭出しという偉業の栗東の西園厩舎。昨年のマイルCSを勝った(18)サダムパテックと、NHKマイルCを1番人気で7着に敗れた(14)エーシントップの2頭は坂路からポリトラックへ。サダムの方は気合の乗った様子で、雰囲気は上々。エーシンも柔らかい走りを見せていた。(13)シルポートは坂路をしっかりした脚取りで上がってきた。枠順を聞いた西園調教師は「まさか3頭とも真ん中よりも外か」と苦笑。「シルポートは何が何でもハナへ行くだけ。マイラーズCを連覇したとき(2011、12年)はどちらも(17)番だし、外でも問題ない。エーシントップはシルポートを行かせて内を見ながらレースができるから問題ないね。ただ、サダムパテックは好位で内に潜り込ませたかったからなあ」とサダムの大外枠を嘆いていた。
◆仕上がりに自信〔9〕ナカヤマナイト
マイル戦は2歳時のベゴニア賞1着以来、約2年半ぶりとなる(9)ナカヤマナイトは、美浦・南のA(ダート)コースを軽快なキャンターで駆け抜けた。
「少し行く気になって速くなったが、フットワークはよかった。追った後も元気いっぱい」と二ノ宮調教師は好仕上がりに胸を張る。枠順については「(15)番じゃない?」とレインボーダリアが昨年のエリザベス女王杯を制したゲートを期待したが、〔5〕枠(9)番。「与えられたところでやるだけ」と納得の表情だった。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|