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荒れる函館記念は水戸に乗れ!! 水戸正晴記者(67)が函館に乗り込んで勝ち馬を探る連載。3日目の14日、万券王は実力派のホッコーブレーヴとマイネルフロストに注目した。ともにGI3着の実績があり、仕上がりは上々。評価は低いが侮れない存在だ。まだまだ水戸記者の取材は続くが、連載はひとまず終了。結論は17日に掲載する。
ハンデ戦ともなると、まず軽い斤量の人気薄の馬に目がいってしまう。それが穴党のクセでもあり性分。しかし、函館に足を運ぶ前、美浦で取材を続けて、この実力派2頭は、どうしても軽くみるわけにはいかないと感じた。ホッコーブレーヴとマイネルフロストだ。 ともに休み明けで、俗に言うところの「叩き良化型」。が、早くから函館記念を目標に据えて、しっかりと調整されてきたのが功を奏したようなのだ。
まずはホッコーブレーヴ。国原調教厩務員によると、「春初戦のダイヤモンドSは馬場が悪く、そのダメージが抜け切れない(前走の)日経賞も期待しづらかった」そうだ。だから前2走は参考外にしてよく、その後は放牧で心身ともにリフレッシュされ、「ここまで思惑通りの調整ができた。先週の美浦での追い切りでほぼ仕上がったので、追い切りは、これで十分」。
函館での最終追い切りは芝コースの単走で半マイルから馬なり(4ハロン52秒0-12秒6)。けいこをつけた丸田騎手は「年齢を感じさせず、元気があっていい感触でした」と言い、何度となくうなずいていた。8歳馬だが、気候が良いせいか、この重賞は高齢馬の活躍が目立つ(過去10年で7歳以上が4勝)。「洋芝は早くから使ってみたかった」(松永康調教師)。目が離せない存在だ。
マイネルフロストも放牧休養で息を吹き返したクチだ。こちらも美浦で追い切って先週末に函館入り。追い切りでの反応は抜群で併せ馬を瞬時に突き放していた。手綱を取った主戦の松岡騎手は「(けいこは)これでちょうどいい。体の使い方が上手で(後肢の)踏ん張りが利いている」と状態の良さを強調。その上で「次のことを考えなければいけない馬だが、この顔触れではポテンシャルは一番。負けられない気持ちはある。緩さがなく、休み明けの中では今回が一番。雰囲気が実にいい」。57キロは背負い慣れている。どんな競馬を見せてくれるか。(水戸正晴)
★函館記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載★【函館水戸さんぽ】ツクバアズマオー、イカすね~(14日掲載)★【函館水戸さんぽ】洋芝に強いトゥインクル&函館の水合うフィズ(13日掲載)
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