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【七夕賞】勝負の秋へ賞金加算だ!グランデッツァ
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函館の敵を福島で討つ! グランデッツァが約1年越しのリベンジVだ。
昨年の函館記念は1番人気に推されながら、10着と大惨敗。酷暑のなかを1週前に栗東から函館まで移動したのもこたえたが、やはり大きかったのは馬場適性の差だ。昨年の都大路S(京都芝1800メートル)で1分43秒9の日本レコードを樹立したほどのスピードスターにとっては、力を要する洋芝はまったく合わなかった。
今年は同じサマー2000シリーズでも、福島の七夕賞へ照準を合わせてきた。夏の福島が開幕した先週は、3歳未勝利の芝2000メートル戦でも2分0秒0の好時計で決着しており、晴天に恵まれる予報が出ている今週は、本来の速力を生かすのにピッタリのお膳立てが整っている。
久々に2000メートルを試した前走・鳴尾記念は5着に終わったが、道中で掛かったエアソミュールにつられて力み、直線でもバテた馬に進路を塞がれて追い出しが遅れたもの。
陣営に落胆の色はなく、「脚を余しての負けだからね。2000メートルでも大丈夫だと再確認できるものだった」と平田調教師が言えば、川田騎手も「だいぶ我慢させる競馬をしたので、今回のほうが流れに乗りやすいはず」と、グッと自信を深めている。
8日の最終追いは坂路で4F51秒5、ラスト1F12秒3の好時計をマーク。「(不良)馬場を考えれば、しまいまでしっかり動けていたね。調子はずっといい」と、トレーナーは笑顔だ。
昨秋のマイルCSで0秒2差3着と好勝負しているものの、本賞金を加算できていないのが現実だ。この七夕賞でも賞金順は11番目だった。
「このままでは、秋のGIシリーズに出られないからね。57・5キロだと思っていたハンデが57キロになったのはありがたいし、今年は涼しいのも何より。何とか賞金を加算したい」と指揮官は意気込む。必勝を期してのみちのく入りだ。
(夕刊フジ)
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