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夏のローカルシリーズが開幕する。7月3日の福島メーンは「第65回ラジオNIKKEI賞」(GIII、芝1800メートル)だ。昨年はアンビシャスが56・5キロのトップハンデを克服して出世に弾みをつけたが、今年も同じ音無厩舎の実力派ブラックスピネルが中心になりそうだ。
トップクラスにもまれた力は一枚上だった。
ブラックスピネルは前走・白百合Sで、中団待機から上がり3F33秒5の末脚を繰り出し、メートルダール以下を力でねじ伏せた。すみれS(2着)以来、2戦目のコンビでしっかり結果を出した武豊騎手も、「うまく折り合いがついた。このくらいの距離が合うね」と完勝に笑顔を見せた。
名手が適性を認める9Fで今度は重賞がターゲットになるが、気後れする部分はまるでない。昨秋の萩Sでのちの重賞3勝馬スマートオーディンを封じ、若駒Sではダービー馬マカヒキから3馬身1/4差の3着。クラシックには出走できなかったが、世代のトップを相手にオール4着以内という安定感は重賞級のポテンシャルを示している。
先週22日の坂路では調教駆けするレッドラウダを相手に最後は1馬身遅れたものの、4F50秒6、ラスト1F12秒8の猛時計をマーク。
「遅れたのは相手が走るから。前半から飛ばしてラストも12秒台で上がってきたし、動き自体も良かった」と、音無調教師も満足げだ。昨年はアンビシャスで挑み、56・5キロのハンデをあっさり克服。同様の自信があるのか、「おそらくハンデは軽くならないけど、能力があるから大丈夫」とドンと構えている。
決め手に磨きをかけた今、本格的な夏競馬の始まりを告げる一戦は、さらなる飛躍への舞台となるだろう。(夕刊フジ)
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