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【中山金杯】データ解析


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  *過去10年が対象

 ◆中山実績重要 連対20頭中19頭が中山の芝レースに出走した経験があり、そのうち14頭は同1800メートル以上で勝ち鞍があった。残る5頭にも中山で好走歴があり、コース実績は重要だ。

 ◆オープン実績必須 9頭が芝1800メートル以上の重賞ウイナーで、残る11頭中7頭にも同距離以上で重賞2着かオープン特別勝ちの実績。オープンで全く実績がなかった2003年2着トーアメイウンは50キロの軽ハンデ、昨年1着フェデラリストは連勝中で勢いがあった。芝中距離でのオープン実績は欲しい。

 ◆中5週以内 19頭が約1カ月半以内。例外の05年1着クラフトワークは約5カ月ぶりだったが、前走で重賞勝ちしていた。また、前走は中距離のレースであることが理想で、大幅な距離延長、距離短縮で臨む馬は割り引きが必要。

 ◆ハンデ55キロ以上 優勝馬9頭を含む連対17頭がハンデ55キロ(牝馬53キロ)以上。特に近5年でハンデ54キロ以下の連対はなく、軽ハンデは意外に苦戦している。トップハンデは【2・2・0・11】で、連対した延べ4頭には全て中山芝で重賞勝ちの実績があった。

 ◆5~7歳中心 14頭が5~7歳。4歳は【1・3・2・23】と、やや劣勢だ。8歳以上は【0・2・1・25】と不振で、連対はともに04年の覇者アサカディフィート(06、07年)によるものだった。

 ◇結論◇

 全項目をクリアした馬はおらず、混戦ムード。トップは6歳のヤングアットハートとした。重賞勝ちはないが、OP白富士Sを勝っており、メンバー最多タイの中山芝3勝も強調できる。4歳のコスモオオゾラは同舞台で弥生賞を勝った実績が光る。重賞勝ち馬のセイクリッドバレーネオヴァンドームなども争覇圏内だ。(データ室)

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