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【マーメイドS】レース展望
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今週の阪神メインは、12日のGIIIマーメイドステークス。芝2000メートルを舞台に3歳以上の牝馬が争うハンデ戦で、過去10年で1番人気が2勝2着1回と苦戦しているのに対し、7番人気以下の伏兵が5勝2着6回と大活躍している。上位人気馬同士の決着は1度もなく波乱含み。穴党必見の、馬券的妙味が大きいレースだ。
番組上、すでに夏競馬に突入。昔から“格より調子”といわれるシーズンで、特に牝馬限定戦の場合はそうした傾向も強い。50キロ以下の軽ハンデ馬の連対も4例あり、格下馬や上がり馬の激走に注意だ。
ハピネスダンサー(栗東・高野友和厩舎、5歳)は近3走、重賞で5、5、6着。着差も0秒2、0秒2、0秒4と差のない競馬を続けており、力をつけていることは間違いない。ハンデは2走前の中山牝馬S5着時と同じ53キロ。2000メートルでは4勝をマークしており、重賞初制覇のチャンスとみる。
シュンドルボン(美浦・矢野英一厩舎、5歳)は、ヴィクトリアマイルで9着。距離的にやや忙しく、本来の力を出し切れずに終わってしまった。息の入る流れなら脚をためやすく、この距離で反撃に出る。ハンデ56キロは楽ではないが、鞍上は先週の安田記念をロゴタイプで勝った田辺裕信騎手。手綱さばきに注目だ。
ナムラアン(栗東・福島信晴厩舎、4歳)は、早くから素質を高く評価されてきた馬で、オープン入り2戦目の前走・都大路SをV。本格化を強く印象付けた。距離、コースともに勝ち星があり、55キロを背負うのは初めてだが、今の充実ぶりなら重賞の壁を一気に打ち破って不思議はない。
ゴールドテーラー(栗東・河内洋厩舎、6歳)は、ハンデ50キロ。1000万下を勝ったばかりの格下馬だが、レース傾向に合致しており、割り引く必要はない。この距離は【3・2・2・6】と得意で、阪神コースでも2勝。父ステイゴールドの産駒は過去10年で2勝、3着が2回で、侮れない存在だ。
リラヴァティ(栗東・石坂正厩舎、5歳)も先行力を武器とする馬。1600万下を勝ち上がったばかりだが、福島牝馬S2着のほか、重賞で3着が3回あり、ここでも通用する能力の裏付けはある。同じ舞台に勝ち星があり、ハンデの53キロも魅力的だ。
その他、5カ月ぶりの実戦をひと叩きした実力馬ココロノアイ(美浦・尾関知人厩舎、4歳)=55キロ、相手なりに走れるレッドオリヴィア(栗東・平田修厩舎、5歳)=52キロの2頭も差はない。
GI・3勝と実績断然のメイショウマンボ(栗東・飯田祐史厩舎、6歳)はトップハンデタイの56キロ。底力は一枚も二枚も上で、闘争心さえ戻れば復活するはずだが、中央競馬では13戦連続で2桁着順と苦戦が続く。牝馬限定のGIIIと条件はかつてないほど好転するだけに、最終追い切りの動きが注目される。
★マーメイドSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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