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5週連続のGI開催が終わった東京競馬だが、初夏の府中を舞台に熱い戦いはまだまだ続く。メインは6月12日に行われる第33回エプソムカップ(GIII、芝1800メートル)だ。
昨年の勝ち馬エイシンヒカリがこのレースをステップに大きな飛躍を遂げたように、宝塚記念を勝ったエイシンデピュティ、ワールドベストレースホースランキングで1位に輝いたジャスタウェイ、マイルCSを制したダノンシャーク、天皇賞・秋2着ダークシャドウなど、エプソムカップ連対馬はその後GIレースで大活躍している。今後のGI戦線を占う上でも、見逃せないレースだ。
激闘の舞台となる芝1800メートルは昔から、“府中の千八展開いらず”といわれるフラットなコース設定。能力の絶対値の見極めが馬券的中への要諦となる。
注目1番手は、ヴィクトリアマイル5着のルージュバック(美浦・大竹正博厩舎、牝4歳)だろう。牡牝を通じて世代ナンバーワンとの評価もあったほどで、潜在能力はGI級だ。前走はマイル戦とあってエンジンがかかる前にレースが終わってしまった印象だが、芝1800メートル戦ではデビュー戦Vのほか、きさらぎ賞勝ち&中山牝馬S2着と実績十分。1ハロンの延長は、この馬にとって大きなプラス材料となる。ここをきっかけに、再びGI戦線へ名乗りを上げたいところだ。
フルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)は昨年の4着馬で、上がり3ハロン34秒0はメンバー最速だった。東京コースに勝ち星はないが、すべて重賞で3戦して3、4、5着と適性は確か。芝1800メートルも3勝と最も得意にしている。掲示板を外したのは3歳秋の菊花賞6着のみという超堅実派だけに、58キロでも上位争いは必至だ。
アルバートドック(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)の近2走は、流れや馬場状態などがかみ合わずチグハグな競馬。まったくの不完全燃焼だけに心身ともにダメージはなさそうだ。この距離は、3走前にGIII小倉大賞典を制している。今回は転厩3戦目でデキも上昇。能力の絶対値が問われる舞台で見直しが必要だろう。
ロジチャリス(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)は春興S(1600万下)-メイS(オープン)と2連勝中。もともと厩舎の期待は高く、3歳夏にはGIIIラジオNIKKEI賞4着と重賞での実績もある。精神的に成長し、落ち着いてレースに臨めるようになったことが目下の好成績につながってきた。今なら重賞にも手が届くはずだ。騎乗して3戦全勝という相性を誇る福永祐一騎手とのコンビも心強い。
その他、この距離で3勝2着3回の古豪ヒストリカル(栗東・音無秀孝厩舎、牡7歳)、谷川岳S3着と復活の兆しが見えるGI馬マイネルホウオウ(美浦・畠山吉宏厩舎、牡6歳)、同型が少ない顔触れで積極策に勝機を見いだしたいマイネルミラノ(美浦・相沢郁厩舎、牡6歳)、ここにきて安定感が出てきたラングレー(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)など、魅力十分の伏兵陣もチャンスをうかがう。
★エプソムCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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