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魔法の末脚が絶対王者に待った! サトノアラジンが新マイル王に輝く。
モーリスの7連勝を紐解くと、最も冷や汗をかいたのが昨年のこのレース。メンバー中最速の上がりで伸びてきたヴァンセンヌにクビ差まで肉薄された。残りの6勝は、すべて直線が430メートル以下のコースであげたもの。先行抜け出しがセオリーの王者にとって、525・9メートルの直線は何ともやっかいだ。
王者をひと差しできる“刺客”は、アラジンを置いて他にない。前走・京王杯SCは4角12番手から一気の差し切りV。上がり3F32秒4はレース史上最速で、「ペースが遅くて届くかどうかと思ったけどまさかの脚。着差以上の強さだった」と、池江調教師を唸らせた。
新馬V直後の東スポ杯2歳Sで1番人気に推されたように、早くからGI級の評価を受けていた逸材。背腰に疲れがたまりやすかった弱点も5歳を迎えてようやく解消し、川田騎手が「体調を整える程度」と言う1日の追い切りでもCWコース3頭併せで楽々と6F81秒5、ラスト1F11秒6をマークした。
昨年のマイルCS(4着)ではモーリスの後塵を拝したが、「本格化した今、あの0秒2差をどれだけ詰められるか、あるいは逆転できるのか。とても楽しみ」と、トレーナーは腕まくりだ。
マカヒキでダービージョッキーに輝いた川田も強い味方になる。昨年はモーリスを駆って優勝。王者の能力を知り尽くした鞍上が、今度は敵として立ちはだかる。「跳びがきれいなのでスタートはゆっくりになるけど、それを補って余りある末脚がある。マイルならレースはしやすい」と、2週連続のGI制覇へ意欲満々だ。
“究極の3連単”はアラジンとモーリスを1・2着に据え、3着候補に5頭を置いた10点で勝負。“裏目千両”に期待したい。(夕刊フジ)
★安田記念の枠順はこちら!調教タイムも掲載
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