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暮れの大一番、有馬記念(23日、中山、GI、芝2500メートル)の1週前追い切りが12日、東西トレセンで実施された。今年の皐月賞と菊花賞を制した2冠馬で、ファン投票6位のゴールドシップ(栗・須貝尚、牡3)は、栗東坂路で力強い動きを見せて好調ぶりをアピールした。
2冠馬ゴールドシップが、グランプリに向けて栗東坂路でハードに追われた。4ハロン52秒8。併走馬には1馬身半遅れたが、須貝尚介調教師は納得の表情だった。
「しっかり負荷をかけることが目的だった。思い切りやりたかったし、長めに追えたのは良かった」
アスカトップレディ(牝5、オープン)を2、3馬身後ろから追いかけた。ラスト2ハロンすぎで早くもムチが入り、最後まで力強い脚取りで1ハロン13秒1でまとめた。
「もともと時計の出るタイプじゃないし、アスカの具合が良すぎただけ。引き揚げてきての息遣いは重くなかった」とトレーナー。相手が今週のGIII愛知杯に出走する馬だっただけに、1週前の段階での併走遅れを気にしてはいない。
2周目の3コーナー手前からの豪快なマクリで勝負をつけた菊花賞の後は、ジャパンCをパスして有馬記念に照準を定めた。短期放牧を挟み、じっくりと調整を続けてきたことで「胸前の筋肉がパワーアップしている」とトレーナーは効果を指摘する。
「古馬の強いところと戦ったことがないから、挑戦者の気持ちで」と話す一方、「ここまでイメージ通りに来ている」と順調ぶりを強調。歴戦の強者が相手でも、ゴールドシップの進撃は止められない。 (板津雄志)
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