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【有馬記念】逃亡者ビートブラック絶好舞台
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“人気薄の逃げ馬”と聞いて、ゾクゾクしない競馬ファンはほぼいないに違いない。むしろ、GPを盛り上げるために欠かすことのできない重要なキャラクターといっていい。今年、その“大役”を担うのがビートブラックだ。
完全ノーマーク(14番人気)だった春の天皇賞でまさかの逃げ切り。ひねくれた観点に立てば、すでに“大役”は終えているという見方もできなくはない。ただ、中村調教師が「ステッキを落とさなければ3着はあったかも」と振り返った前走・ジャパンC(7着)はラスト1Fまで先頭。まさに“次”を期待させる濃密な1戦だった。
「もちろん、GIだと可愛がってくれないことくらい分かってはいた」と石橋脩騎手は前置きしつつ、「早めにこられて息が入らなかったし、仕掛けを早くせざるを得なかった。それでも最後までパタッと止まっていない」と、改めてビートの“逃走能力”を感じ取った様子だ。
さらにこう続ける。「逃げ馬が勝つイメージは東京よりやっぱり中山」-。その印象どおり、92年のGPではメジロパーマーが大逃げを決め、その後も逃げ馬の連対は計4度(95年マヤノトップガン1着、02・04年タップダンスシチー2着、08年ダイワスカーレット1着)。“逃亡者”にとってコーナーが6回待ち構え、最後の直線も短い中山2500メートルは十分に夢を見ていい舞台設定だ。
「この馬は活気のあるなしがそのまま結果につながるタイプ。今は見た目にも活気がある」と指揮官が言えば、「コース形態は中山のほうがどうみてもいいはず。そういう意味でチャンスはある」とジョッキーも奮い立っている。
常識的には考えづらい人気薄の逃げ馬による“二番”。それでも、一発を託したくなる魅力がビートにはある。
(夕刊フジ)
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