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注目のルーキー藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本厩舎=を含め、今年は関東の新人騎手3人の活躍が目立っている。未来のダービージョッキーを夢見る3人に、今年のダービーで乗ってみたい馬を聞いた。また、菜七子は土曜2RでJRA4勝目をマーク。師匠の管理馬では初めての勝ち星となり、キュートな笑顔がはじけた。
今年の騎手免許交付式で「いつの日かダービーを勝ちたいです」と話していた菜七子。「最初に見たダービーはロジユニヴァースが勝った年(2009年)です。泥んこだったのを覚えています」と思い出を語る。不良馬場で行われたダービーも、ジョッキーを志す当時11歳の少女の瞳には、まぶしく映っていたに違いない。
最も印象に残っているダービー馬にはキズナ(13年)を挙げたが、今年のダービーでどれか1頭に乗れるとしたらどの馬に乗りたいか?という問いには、「どの馬も乗ってみたいですが…」としばし悩んだ後、「マカヒキですね。しまいの脚はすごいと思いますし、レースを見ていても、かっこいいです」と目を輝かせて、皐月賞2着馬の名を挙げていた。
◆木幡巧也騎手 「すごい出走メンバーですが、もし乗せていただけるとするならマカヒキです。後ろから行って、どれだけの脚を使えるのか、興味があります。広い東京の2400メートルもイメージがぴったりだと思います」
◆菊沢一樹騎手 「乗りたい馬はレッドエルディスト。最後の切れ味はすごいと思います。前走(青葉賞2着)は外に持ち出すのに時間がかかっていましたから。一番印象に残っているダービー馬がディープスカイ(2008年)なので、同じ四位(洋文騎手)さんでかぶる部分があります」
★自厩舎の馬で初!「うれしい」JRA4勝目
菜七子は28日、東京競馬場でJRA通算4勝目を挙げた。2Rで自厩舎の4番人気馬ネイチャーポイント(牡3)に騎乗して、外から差し切り勝ち。ゴール前は一完歩ごとに差を詰めて1番人気馬をアタマ差かわし、場内を大いに沸かせた。
「私のデビュー戦(2着)から乗らせてもらっているし、根本先生の管理馬で勝ててうれしい」と師匠とのタッグで得た初勝利に笑顔を見せる菜七子。ファンからの大きな拍手には「歓声は聞こえましたが、どっちの意味かわからなくて。届いたのか、届かなかったのか」と笑ったが、「ダービー前の土曜日で午前中から多くのファンがきていて、その中で勝ててうれしいです」と、盛り上がりを実感していた。
29日は12RのGII目黒記念でサイモントルナーレに騎乗。JRAで2度目の重賞に挑戦する。「追い切りは10歳馬とは思えないぐらい動いていました」と感触をつかんでいた。
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