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【日本ダービー】充実ボディ!マカヒキ態勢万全
2,023
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皐月賞までの走りは単なる序章にすぎない。充実ボディを手に入れたマカヒキが勝つ。
デビューから(1)(1)(1)(2)着。同じローテーションでオール1着だった父ディープインパクトに迫る快進撃を繰り広げているが、その裏側には人知れぬ苦労があったと、友道調教師が春前半を振り返る。
「走るときの可動域が特に大きいから、ほかの馬ではあり得ない部分にダメージが出てね。人間でいえば、骨盤のあたりが筋肉痛になっていた」
父譲りの強烈な瞬発力が生み出す悲劇。しかしその懸念が絶好のタイミングで解消された。
「皐月賞のあとは、今までで一番回復が早かったね。そういう(筋肉痛の)不安もなくなって、一段とすごい脚を使えるように調教することができた」
日ごとに体質が強化されて、エンジンにボディーが追いついた今回、確かに調整過程は文句なしだ。1週前にCWコース(6F82秒7)でビシッと追い、当週は坂路(4F52秒9)で感触を確かめる程度なのは前走と同様。しかしその確認作業となった25日のラスト1F12秒1は、前走時の13秒0より1秒近くも速かった。これぞ“進化”。ルーティン調整にこだわる陣営が見せた、密かな攻撃姿勢ともいえる。
「皐月賞は1週前に良すぎるくらい動いてしまったけど、今回はうまくセーブできた。その分もあって、より良い状態にもってこれた」と、前走以上の臨戦態勢に自信をのぞかせるのは川田騎手も同じだ。
ダービー10度目の挑戦で、真っ先に強調するのは中山→東京替わりへの手応え。
「東京の2400メートルはまったく問題ない。というより中山よりはるかに競馬はしやすい。以前よりゲートも出るようになったし、そのあたりも踏まえてリズム良く走らせて、この素晴らしいメンバーのなか、マカヒキをダービー馬に導きたい」
常識離れした可動域の広さを生かせるのは、小回り中山よりやはり東京の長い直線。ディープと同じ勝負服(金子真人HD)の孝行息子が、規格外の末脚で17頭を飲み込んだとき、父に12年(ディープブリランテ)、13年(キズナ)に続く3度目の栄誉が届けられる。
“究極の3連単”はマカヒキを1着に固定。2・3着に皐月賞組ディーマジェスティ、サトノダイヤモンド、リオンディーズ、別路線から青葉賞快勝のヴァンキッシュランを据えた12点。(夕刊フジ)
★日本ダービーの枠順はこちら! 調教タイムも掲載
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