まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ヴィクトリアマイルの追い切りが11日、東西トレセンで行われた。栗東では昨年の2冠牝馬ミッキークイーンが併せ馬で抜群の反応を披露。楽な手応えで先着と前走以上の動きでサンケイスポーツ調教評価『S』を獲得した。美浦ではルージュバックが3頭併せ。馬なりのフィニッシュも、陣営の意図する調教を消化し、ムードは上々だ。
頭上を覆うぶ厚い雨雲とは対照的に、昨年の2冠牝馬が爽快に駆け抜けた。午前6時の開門直後のCWコースでミッキークイーンが楽々と2馬身先着。絶好調をアピールした。
「最後の1ハロン、体をほぐす感じでやりました。気分よさそうに走っていましたね。先週、今週と乗って、馬の雰囲気も良化しています」。手綱から伝わる好感触に浜中騎手の頬が緩んだ。
4ハロンから僚馬エアカミュゼ(1600万下)を2馬身追走し、4コーナーで内から並びかける。一杯に追われる相手を横目に、手応えの差は歴然。楽な手応えで抜け出し、4ハロン53秒0-12秒2。カイバ食いが安定したことで、3週連続併せ馬を消化。仕上がりは万全だ。
担当の斎藤助手は「以前より体がだいぶしっかりしました」と証言。昨秋には4カ月ぶりのローズS2着を使って、秋華賞を優勝したように叩き良化型。今回も4カ月半ぶりのサンスポ杯阪神牝馬S2着から上昇気配は明らかで、中身が違う。
心強い主戦、浜中騎手も戻ってくる。東京新聞杯で落馬負傷(左手首、左手人さし指など4箇所の骨折)したため、前走は騎乗できなかったが今週、復帰する。
「前回は久々のマイルでも最後は際立つ脚を使っていたし、(前回手綱を取った)ルメール騎手も『東京ならさらにいい』と言っていた」とジョッキーは力を込める。GI馬7頭がそろうが、愛馬への信頼は揺るがない。
「一番強い馬に乗っていると思う。僕が病み上がりだから負けたということにならないように、いいレースをしたい」。自らの快気祝いへ、鞍上も気合十分だ。ミッキークイーンが女王の称号をいただく。 (鈴木康之)
★ヴィクトリアマイルの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|