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【オークス】シンハライト、池添「折り合い大丈夫」
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《栗東》桜花賞2着シンハライト(石坂)は坂路で4ハロン53秒8-12秒3。グランジャー(3歳500万下)に2馬身先着した。「最後の1ハロンをしっかりやった。息遣いはいいし、このまま行ってくれれば」と池添騎手。2400メートルの距離については「走ったことがないので、絶対大丈夫だとは言い切れないけど、馬の後ろで我慢する競馬ができているし、折り合いは大丈夫です」と力を込めた。
フラワーC1着エンジェルフェイス(藤原英)は、CWコースで6ハロン82秒0。ボンナヴァン(3歳500万下)と併入した。「いいペースでゴールまで走った。コンディションは先週よりいい感じ。レースでは乗ったことはないけど、距離は多分大丈夫」とルメール騎手。
忘れな草賞を勝ったロッテンマイヤー(池添学)はCWコースでラスト1ハロン11秒6。併走馬2頭に楽々と先着した。「ゴール前は強いアクションで伸びてきた。競馬を見ると行きたがるところがありそうだけど、調教では折り合いもスムーズだった」と初コンビのTベリー騎手は感触を伝えた。
桜花賞7着レッドアヴァンセ(音無)は、坂路で4ハロン52秒8。「馬なりでサラッと。状態は変わらないよ」と音無調教師。10着デンコウアンジュ(荒川)はCWコースで6ハロン81秒5。「反応がすごかったね。掛かるイメージはないので、距離延長はマイナスにならないでしょう」と佐藤助手。
《美浦》サンケイスポーツ賞フローラSを圧勝したチェッキーノ(藤沢和)はWコースで単走。ラスト1ハロンを12秒9でまとめた。「先週末に帰厩したばかりなのでこれで十分。気負う馬じゃないので、距離が延びるのは歓迎」と藤沢和調教師は目を細めていた。
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